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恋の初心者  作者: 由紀
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第四話 今日のデキゴト

「すみま…あ。こ、こんにちは。」


この人はyukiさんで、イケメンの知り合いだ。


「高橋さん、こんにちは。気をつけてね。」


「は、はい。」


yukiさんの先を見ると、椅子と机があり、ずっと座っていたようだった。


「…はっ!」


ワンチャン聞かれている。


最悪だ。イケメンの知り合いに聞かれてしまった。


「…うう、恥ずかしい…あ、恥ずかしがってる場合じゃない!遅刻しちゃう!」


由紀は急いで授業へと向かった。


その恥ずかしさで授業なんて集中できなかったけど。


そんな恥ずかしがってる私の名前は高橋由紀で19歳。最近の悩みは金欠★


「終わったぁ…」


私は授業を終え、学食へと向かった。


(あ!?)


そこにはイケメンがいた。しかも一人でいる。このチャンスは逃せない。


(うう…でも恥ずかしいよぉ…)


しかし、由紀は一世一代の覚悟を決めたような気持ちで話しかけに行った。


「こんにちは!」


「あ、こんにちは。高橋さん。」


「今からご飯ですか?」


「うん、そうだよ。」


「じゃあ、一緒に食べましょ!」


「…!?いいよ。」


「やったー」


(/( ˙ ロ˙ )/フォー!ヤッタゼ。)


心の中で喜びながら二人でご飯を食べることができた。



つづく

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