心の残り
俺には高校の時セフレがいた。ただヤるだけの関係、だけどその人に恋をしてしまった。告白をしようか何回もずっと悩んだ。だが結局告白することができなかった。振られて今の関係が崩れるのが怖かったんだ。
だけど、今思えばあの時告白していればもしかしたらと思ってしまう。そんなこと考えても無駄なのに
「君、好きな人いるの?」
「いるよ」
行為を終えた後の雑談は恒例行事のなってきている
「そっか、なら良かった」
何が良かったなのだあろう
「それってどうゆう「私、大切な人ができたの」
「え」
大切な人ができた?何を言っているのか。言葉の意味を理解できなっかた。
「君にも好きな人がいて安心したよ、好こんな関係やめないとね。お互い好きな人がいるならなおさらね」
なにも言えなかった。この関係が終わる。その意味を理解するのにかなりの時間がかかった。まだ一緒に居たかったはずなのに、ぞの日、最後の夜を過ごした。
別れぎわ、大切な人ってどんな人?最後にきいてにみた。そうすると彼女は
「君には理解できない人」
意味は解らなからないはずなのにこの言葉は胸に響いた。
またね、俺が言うと彼女は
「さようなら」
と、彼女はこたえる。それを聞いて俺はもう会うことは無いのだと思い頬を濡らす。