9話 ダンジョン探索 スキル一覧
とりあえずスキルをみていくか
身体強化(10)
身体能力をあげる。基本スキル。
とにかくこれをあげて魔物とたたかう
対人相手には意味がなく、ほぼダンジョン専用スキル
メインスキル解放(50)
現在のスキルの効果をあげる
次の効果解放では、定期的な与える
がつきます。任意の相手に定期的に与えることが出来る、これは互いのどちらかが破棄したいと願えばいつでも破棄できる
飲み物生成(100)
綺麗な水が生成される(1日2l)
食べ物生成(100)
粗末なパンが手に入る(1日3個)
信仰心(100)
スキル発動時に通常よりも気持ちが増幅される(10パーセント程度)
信仰心は必要ないとして、飲み物と食べ物生成はとっておくか、
あとは身体強化にふっておこう。
そうして身体強化レベル1(50)、レベル2(100)、まで所得した。
レベル3(200)はスキルポイントが50足りないのでとれない。
ダンジョンはただの洞窟のようで。地面がごつごつして少し歩きにくい、また広さも5人が並んで歩くとせまく感じるほどだ、ただ道はいくつにもわかれており、帰り道がやや心配だ。
一応粗末なパンをすこしずつおいていってはいるが。。
1階を進んでいくとカエルがでてきた。
相手は1体、初戦にはちょうどいい。
身体強化2を発動して、街を出ていく前に買った剣で切りかかった。
避けられた場合はどうしよう、もし反撃されたら?と考えてはいたが、何事もなくカエルは真っ二つになり、そこには小さな魔石がひとつあった。
あっけないなというのが印象だった。
日本人の区域では、ダンジョンは危ないという話をきいていた。
特にカエルは、転生すると一度は挑みたくなるのが人間の性のようで、複数パーティをくんだが、
一体倒すのに複数人ひつよう、倒しても魔石は1日分の稼ぎくらいにしかならない、
装備の消耗をしたら目も当てられないといった具合な話だったのだ。
そうして身体強化2をつかいながら、時には複数の蛙と戦ったが問題なく戦い、
1階の最奥にたどりついた。
身体強化(10)
メインスキル解放(50)
飲み物生成(100)
食べ物生成(100)
信仰心(100)
新しいスキルの獲得はスキルポイント100ほど消費します。
レベルという概念はなく、魔物を倒した魔石を使用することでスキルポイントが獲得できます。
スキルポイント以外のステータスは基本的には身体を鍛えるか、装備品であげるしかできません。