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ヤンと呼ばれて  作者: ヤン・ウェンリー
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ヤンと呼ばれて8

俺の生活パターンを変えても仕方ない。

いつも通り、ジムで筋トレしてから温泉にいった。

その日違ったのはサウナでおっさん同士で少子化について話していたが、急に一人が俺に話しかけてきた。

「私は30才を超えても結婚していないから、そういう話に参加する資格はありません」とやんわりと断った。

「直ぐにできるよ」と言って両肩を叩いてきた。

もう一人のおっさんは素早く部屋から出ていった。

風呂から上がった時、俺に話しかけてきたおっさんが黒づくめの4人の男達に取り囲まれていた。

これが自民党のやり方なのかと怒りが沸いた。

その後、おっさん何を聞いたか知らないが、俺の所にきて、媚びるようにヘーコラ挨拶をした。

かわいそうになって、目にブワーと涙がでてきた。

自民党はこれからも、俺に関わろうとする者を職務質問をかけて脅すつもりなのか。

次に怒りが沸いた。

3分の2取ったんだ。

改憲ぐらい自分たちでできるだろうと思っていたが、する気がないと理解した。

櫻井彰一の「心暖かきは万能なり」ただ信じ「ドボン」を決行する事にした。

車に戻ると森巌に電話をした。

「巌、俺だ」

「どうした急に」俺とは対称的にのんびりした声が響いた。

「政治家やキャスターがコンピューターをみながら感動しているのは、電波男ではなく、俺なんだな」

「ああ、そうだよ。

みんなお前に感動してたんだよ」

「そうか。巌」

「何だよ、急にあらたまって」

「捨てるぞ」

「ええ、ちょっと待て、公明票より多いと言われているオタク票全部捨てるのか」

「ああ全部だ。

お前自民党とイチャイチャしているみたいだけど。

俺との友情を優先させろよ」

「ああ、わかっているよ、お前が王だ。

用意するからちょっと待ってて」

どうも最近のインターネットは書き込みだけでなく音声で流すことができるらしい。

それに俺の声は特徴ある鼻声ときている。

「用意出来たよ」

「自衛隊のイラク派兵に断固抗議する」

「うわ、本当にいったよ」

「全部捨てるぞ」

「『ドボン』ですね」

「そうだ『ドボン』だ。総員『ドボン』を決行せよ。

ここまでしてあげないと自民党は目覚めん」

「俺も助けてくれよ」

「何か知らんがまかせとかんかい。

世耕よ、俺をなめるなよ」電話をきった。

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