表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/33

9.準備

  早速、大森林へ、ついた俺は、レベル上げを始める。

  手始めに、入ってすぐの所でスライムやはぐれたゴブリンを倒していく。経験値獲得超倍加のおかげか、すぐに、レベルアップする。

  粗方、近場のモンスターを倒し終えると、少し休憩を挟み、大森林・中腹へむかった。


  中腹に着くと、近場よりも多くの反応を確認する。気配遮断を使い、数の少ない方に近づく。

  近づいた俺は、無属性魔法を使い身体強化を行う。3体いるホブゴブリンの一番後ろの、ホブゴブリン目掛けて、走る。

  前の2体に対しては、オグルの、水魔法 "ウォーターボール"で牽制を行う。

  ウォーターボールが、2体に届いた際には、俺は、ホブゴブリンの懐まで潜り込み、首めがけて、一撃を加える。

  前までは、ゴブリンでも、両断までいけなかったが、今では、なんなく首を切り落とす。

  次にウォーターボールをくらい、面食らっている、ホブゴブリンの1体に近づき、袈裟斬りで斬り伏せる。

  残りの1体が、状況を理解したのか、俺めがけて、拳を振り上げてくる。それをショートソードで受け流し、受け流しざまに、脇腹へ一撃を加える。そのままの、勢いで少し距離をとる。

  わき腹の傷が深かったようで、そのまま倒れ、絶命する。

  魔石を取り出し、後は、オグルたちに、任せる。

  その後も、何度か戦闘を行い、きりの良いところで、町へ戻る。今日だけで、レベル8まで上がった。


  町に戻った、俺は、いつも通り道具屋で魔石などを売却する。

  売却後は、家へ戻りご飯を食べる。オグルたちも、スライム状態に戻り、俺の近くで過ごしている。

  ご飯を食べ終わると、装備品の手入れを済ませ、明日の準備を始める。

  明日は、いよいよダンジョンへむかう。

 その為、前々から欲しかったスキルを創造する。

 消費レベルは、足りていることは、確認済みだ。

  俺は、スキルを創造した。


『2種類のスキルを創造しました。』


 会得するために、必要な消費レベル3

【異次元ボックス】 ・・・ 容量制限なく、収納出来る。また、この中では、時間が進むことはない。また、収納しているものは、詳細ボードを出すと、確認することが出来る。生物などの収納は不可能。


 会得するために、必要な消費レベル2

【危険察知】 ・・・ 罠など、危険な事や物を感じとる事が出来る。常時発動。察知出来る範囲は、レベル相応。


  俺は、創造したスキルを会得する。

『スキル"異次元ボックス" "危険察知"を会得しました。』

  早速確認のため、近くにあったショートソードを、収納してみる。持っていた、ショートソードが消え、詳細ボードを確認すると、

 ・ ショートソード 1

 と出た。

  確認を終え、自分たちのスキルボードを確認する。


 名前:カズハ (カズハ)

 種族:人間 (人間)

 性別:男 (男)

 年齢:8 (8)

 レベル:3 (3)

 称号:転生者 (なし)

 体力:1720/2360 (70/150)

 魔力:1280/2250 (0/70)

 スキル:中級鑑定 偽装 気配察知 気配遮断 危険察知 テイム 剣術 異次元ボックス (剣術 テイム)

 魔法スキル:無属性魔法 (なし)

 スペシャルスキル:限界突破 経験値獲得超倍加 (なし)

 エクストラスキル:創造 (なし)


 名前:オグル

 種族:エヴォリュシオンスライム

 性別::♂

 レベル:20

 称号:カズハの従魔

 体力:380/380

 魔力:620/1080

 スキル:吸収 擬態 無詠唱

 魔法スキル:全属性魔法

 スペシャルスキル 超覚醒

 ランク:SSS


 名前:アンジュ

 種族:エヴォリュシオンスライム

 性別::♀

 レベル:20

 称号:カズハの従魔

 体力:320/320

 魔力:830/1100

 スキル:吸収 擬態 無詠唱

 魔法スキル:回復魔法

 スペシャルスキル 超覚醒

 ランク:SSS


 確認を終え、眠りについた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ