19.裏階層攻略4
起きた俺は、ご飯を済ませる。
ここを攻略すれば、終わりだ。
気を引きしめて、ボスに挑む。
扉を開けると、今まで1番広い場所だった。
その真ん中に、どでかいモンスターがいる。
まさかと思い、神眼で確認する。
名前:なし
種族:ドラゴンゾンビ
性別::ー
レベル:280
体力:106680/106680
魔力:50120/50120
スキル:咆哮 ブレス(腐食) 竜爪 竜牙 飛行 竜鱗
魔法スキル:火魔法 風魔法
ランク:SS
【ドラゴンゾンビ】 ・・・ ドラゴンの成れの果て。痛覚がなく、知能も低い。
【ブレス】 ・・・ 口からだす、広範囲の攻撃。竜によって、ブレスの種類が違う。
【竜爪】 ・・・ 爪攻撃。極大アップ。
【竜牙】 ・・・ 牙攻撃。極大アップ。
【飛行】 ・・・ 空を飛ぶことが出来る。
【竜鱗】 ・・・ 竜の鱗。かなりの強度があり、物理耐性・魔法耐性を兼ね備えている。
最後にとんでもないモンスターが現れた。
見た目通り、ドラゴンだ。
俺は、身体強化を行い、アンジュに補助魔法をかけれるだけ、かけてもらう。力が湧いてくる。
「グルァァァァァァァァァァ。」と咆哮をあげる。
全状態異常無効のおかげで、硬直はない筈なのに、すこし体が硬直し硬くなった気がした。
気のせいだと思いドラゴンゾンビをみると、ドラゴンゾンビの腹部が少し膨れたと思った瞬間、辺り一面、危険察知が反応する。すぐさま、ワープでその場を離れる。離れた瞬間、ドラゴンゾンビの口からブレスが吐き出された。
さっきまで、俺がいた場所が見るも無惨な姿になっていた。
俺は、冷や汗をかきながらも、攻撃を開始する。
オグルに火と風の融合"ファイアーストーム"を発動してもらう。悪魔の祝福のおかげで、威力はかなりあがっている。
ファイアーストームは、ドラゴンゾンビを巻き込もうとするも、ドラゴンゾンビが放った、風魔法で相殺された。
驚嘆しつつも、ワープを使い、付与したリカバリーソードで攻撃する。腐っている所を攻撃するも、痛覚がないので、あまり、効いているようにはみえない。体力もさほど減っていない。
それでも、ワープを駆使し、攻撃を続けると、タイミングを掴まれたのか、ドラゴンゾンビは、ワープした俺にむかって腕を振り下ろしてくる。
咄嗟に、オグルに結界魔法を発動してもらう。
張っていた、結界も最初から何もなかったかなように、破られる。腕が到達する前に後ろに飛びつつ、武器を盾にする。
ドラゴンゾンビの攻撃を受け、俺は、そのまま吹き飛ばされ壁に激突する。
ドラゴンゾンビは追撃で、かなりデカい火魔法を放ってくる。
壁に激突した俺は、すぐに、ワープを使い、躱す。
状態を見てみると、かなりひどい。咄嗟に盾にした、リカバリーソードは粉々にくだけ、俺の腕の骨も、同じく、粉々になっている。体の至るところから、血が出ている。
体力は、半分も持っていかれた。すぐに、アンジュの回復魔法をかけてもらい、全快する。
武器も、探索中に見つけたものと取り替える。
ドラゴンゾンビは空に飛び、ブレスの準備をしている。
準備が終わったのか、先程より威力の高そうな、ブレスを床一面に、むかって吐いてくる。
少し恐怖があるが、自分の力を信じ、賭けに出ることにした。俺は、迫ってくるブレスにワープを発動。いつもに比べ、大量の魔力を消費し、なんとか、ドラゴンゾンビの後ろにワープさせることに成功した。
ドラゴンゾンビは自身のブレスをくらい、床へと落ちてきた。
体力を確認すると、残り2割ほどだ。
俺は、大量の魔力を消費し、少しふらふらになりながらも、全力で重力魔法を発動し、ドラゴンゾンビの動きを止める。
魔法を使って、抵抗してくるも、それも含めて、重力魔法で押し潰す。
俺が動きを止めているうちに、オグルの火と土の融合"メテオライト"を、アンジュに、聖属性魔法"ホーリージャベリン"を発動してもらう。
かなりの数を、数十分間食らわせ続け、とうとう、ドラゴンゾンビは悲鳴をあげながら、光の粒子となって消えた。
やっと、倒すことが出来たと思い、俺は寝転んだ。
『レベルアップしました。』
いつもの、レベルアップの声を聞きながら、スキルボードを確認する。
名前:カズハ (カズハ)
種族:人間 (人間)
性別:男 (男)
年齢:10 (10)
レベル:115 (50)
称号:転生者 神の祝福 限界を越えし者 竜殺し (なし)
体力:20600/67600 (7510/10510)
魔力:9870/56870 (0/5380)
スキル:偽装 テイム 異次元ボックス、無詠唱 (剣術 テイム)
統合スキル:神眼 盗神 戦神 ゴーレムマスター エンチェントマスター (なし)
耐性スキル:対物耐性 対魔耐性 全状態異常無効 (なし)
魔法スキル:無属性魔法 空間魔法ー極ー 生活魔法 重力魔法-極- アンチ魔法 (生活魔法)
スペシャルスキル:限界突破 経験値獲得超倍加 (なし)
エクストラスキル:創造 (なし)
やっと、レベル100を突破した。
ただ、ステータスの上がりがなんか、ヤバイ。たぶん、神の祝福のおかげだろう。高くて悪いことはないため、スルーするとして、称号が2つ増えている。詳細を確認する。
【限界を越えし者】 ・・・ レベル上限を越えた者に与えられる称号。
【竜殺し】 ・・・ ソロまたはパーティーでドラゴンを撃破した際に与えられる称号。ドラゴンと戦う際、ダメージ小アップ。
称号を確認を終えると、待ち望んでいた、スキルを会得する。
『スキル"レベルマスター"を会得しました。』
先程より、体が重くなるのを感じながら、再度スキルボードを確認する。
名前:カズハ (カズハ)
種族:人間 (人間)
性別:男 (男)
年齢:10 (10)
レベル:15 (50)
称号:転生者 神の祝福 限界を越えし者 竜殺し (なし)
体力:20600/27600 (7510/10510)
魔力:9870/26870 (0/5380)
スキル:偽装 テイム 異次元ボックス、無詠唱 (剣術 テイム)
統合スキル:神眼 盗神 戦神 ゴーレムマスター エンチェントマスター (なし)
耐性スキル:対物耐性 対魔耐性 全状態異常無効 (なし)
魔法スキル:無属性魔法 空間魔法ー極ー 生活魔法 重力魔法-極- アンチ魔法 (生活魔法)
スペシャルスキル:限界突破 経験値獲得超倍加 (なし)
エクストラスキル:創造 レベルマスター (なし)
ステータスについては、もうなにも触れない。
少し、涙目になりながらも、レベルマスターを確認する。
【レベルマスター】 ・・・ 自身より、レベルの低い人物またはモンスターより、レベルを奪うことができる。奪ったレベルは、自身のレベルに加算することができる。
加算された、レベルに応じて、ステータスも上昇する。奪われた相手は、ステータスが減少する。(上限回数あり。日に3度まで。)
しっかり、覚えることが出来た。
今度はオグルたちのステータスを確認する。
名前:オグル
種族:デビリースライム
性別::♂
レベル:80
称号:カズハの従魔 悪魔の祝福
体力:38800/38800
魔力:21500/63500
スキル:擬態 無詠唱 魔力回復
魔法スキル:全属性魔法 ー極ー 結界魔法
エクストラスキル:完全吸収 魔法融合
ランク:???
名前:アンジュ
種族:エンジェリースライム
性別::♀
レベル:80
称号:カズハの従魔 天使の祝福
体力:24550/24550
魔力:29700/80700
スキル:擬態 無詠唱 魔力回復
魔法スキル:回復魔法 ー極ー 聖属性魔法ー極ー 補助魔法
エクストラスキル:完全吸収 死者蘇生
ランク:???
確認を終え、俺は、体を起こし、ドロップアイテム等を確認する。
【ドラゴンゾンビの爪】 ・・・ ドラゴンゾンビの硬い爪。(ランク:SS)
【ドラゴンゾンビの牙】 ・・・ ドラゴンゾンビの硬い牙。物理・魔法に強い。(ランク:SS)
異次元ボックスに魔石と一緒に直す。
中央には、転移魔法陣がある。
その先に、先ほどまでなかった、扉がある。
扉のところへ行って確認するも、普通の扉だ。
不思議に思いながら、中へと入っていった。




