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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

幻想術式:トラジェディア

作者:へーがたくちくかん
この世界の人類は、二つに分かれている。それは、だれもが同じ区分をするくらい、絶対的なものだ。
――「魔術師」か、「咎人」か。
それだけだ。
人口の八割を占める魔術師は、魔術ではない異能を行使する咎人を迫害する。
咎人は、戦う気などなかった。
だが魔術師はただ、咎人というだけで「処分」するのである。
人類の平穏を脅かしている《怪物》が定期的に出現するといわれる場所に、彼らを送り込むことで。
それは、ただ「迫害」するだけでなく、《怪物》を生み出す何かを倒すためのものでもあった。
そんな中、一人の咎人の少年が自らの意志でその場所に向かう。
《狂戦士》という異能を体に刻まれた少年は、その「マスター」を求めてその場所に向かう。
その場所の名を、「終末の塔」と呼ぶ。
誰が呼び始めたかは知らないし、いつからあるかもわからない。
それに、「迫害」自体も、記録が残っていない。
だが、その少年は確信している。
自分の「マスター」となるべき自分と同じ「咎人」がそこにいるということを。
たとえ未来に悲劇が待っていようとも、もう誰もそれを変えることはできない。
すべては、あの術式から始まる。
すべての始まり
2018/12/04 22:47
階段の番人
2018/12/25 16:00
原罪
2019/01/01 21:40
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