最悪の予兆
はい、これからもどんどん進化していきたいので、コメントでいろいろとご指摘ください。
「なんで.....」
目の前には多くの死体が転がっていた、その死体たちは、頭だけや、手足がそろっていないものまで、いろいろとあった、そこに取り残された少女......。
恵桜 リン(えざくら りん)は、自分の無力さに苛立ちさえ感じていた 苦しみも 悲しさもそれ以上に、憎悪が増していた。
「ゼッタイに......殺してやる」
「ひどいもんだ、こんな数の人が、敵は一体どんな奴なんだ.....」
なにか、すごいのを敵に回してるような感じがする
「ねぇ、幻始君、これからどうするの?」
「そうだな、とりあえずこの町がどんな構造かみたいところだな」
ここ、いわゆる幻想世界に来たばかりだからな
「うわぁーーーーっ」
どこからか悲鳴が聞こえる!!
「リン、ここは任せる俺は声のしたところに行く」
「分かった」
あっちからきこえたな、ちっ、ビルやらがつぶれててここは危ない、いたあそこだ
「大丈夫か。」
「あぁ、変な死体があって驚いたんだ、有難う来てくれて、もういいよ」
さっきの場所からこの男の場所まで死体がたくさんあったな、ここまできたら、ゴーストタウンだ
「ねぇ、幻始君」
「なんだ、きたのか」
「ここにある死体新しいものばっかだよこの死体たち3分前ぐらいには生きていたものだよ」
!?
「なに、本当なのか?」
「うん」
「なぁ....あれ?さっきの男がいない」
「まさか!」
「そうだな、たぶんこれをやったのは、やつに間違いない、だったら逃げるのにも、説明がつく」
くそっ、なぜ気が付かなかったんだ
「ねぇ、どうするの?」
「いったん戻ろう」
「っふ」
危ないところだった、まだばれるわけにはいかねぇ
「まだだ、やつらにもっと絶望を与えるにはな」
次回は、戦闘をいれたいなぁ~と思っています。