第2部第1章3話
お待たせしました〜
そして翌日、学校終わりに事務所に向かう途中で奏と合流する海斗
「奏さん!こんにちは〜」
「海斗っちじゃん!やっほ〜」
「昨日の響さんのやつなんか知りたくありませんか?」
「確かにちょ〜気になる!」
「いたら聞いてみましょう!」
「うん!逃げられないように捕まえて問い詰めるよ!海斗っち!」
「はい!」
そして事務所に入る
ちょうど響しかいなかったため勢いよく
「確保!」
と言い響に飛びつく
「ちょ!お前らなんだよ!いきなり!」
「昨日謎すぎたので気になって」
「話さないと離れないよ!」
沈黙が続く…諦めたのか
「わかったよ!だから離せ」
「そうやって逃げようとしてるのはわかってるんだよ?響っち」
「はぁ…まず、俺は元警察官だ…えっと言いずらいが、冤罪を作ろうとした上司殴って辞めさせられた…後別にもあるけど今は言わない」
「え!警察官だったの!?しかも上司殴るって!階級は?」
「階級は巡査部長だ…そこはいいだろ?」
「でも!すごいですね!響さん!だって冤罪になるかもしれなかった人を救おうとしたんですよね!」
少し照れてる響
「褒めるとかなしで続きだ、海斗が入る2ヶ月前に元同僚から飼っている動物が窃盗にあってるとか言う情報を何故か俺に伝えてきて…犯人の目星はついてるが、なかなか現場を押さえられなくてと言っててな…」
「仕方なく…手伝うことにして、ちなみに依頼として受け取ってちゃんと料金は貰ってる」
「ちゃっかりしてるね…」
「少し観察してたんだ…そんでそこのマンションのポストに1週間おきに「何でも屋カギヌマ」のポスターを投函した。それで記憶の隅に残るようにしてみた」
「記憶に…」
「そんで1ヶ月後海斗が入ってきて、漫画家の話を聞いてる間のスキマ時間で散歩して確認してた」
「え?やってたの?いつのまに」
「あらゆる方法で、記憶に残るように仕掛けた…案の定1ヶ月後に昨日のことがおきて一か八かやるしかなかった」
「運?すごい」
「かまかけたら、ボロが出て、ちなみに、あの時の猫は俺が飼ってる猫な?…内山さんに俺の服貸したから擦り寄ってきたんだ…そんで、今日内山さんの猫ちゃんは戻ってきた 場所を聞いたから」
「そうだったんですね…って猫飼ってるんですか?」
「あ〜内山さん家の子猫をもらったんだよ昔なだから内山さんにも慣れてた」
「でもすごいですね…そういえば犯人を飛び膝蹴りしてましたけど…しかも容赦なく女性に」
「無事だ…なんか無事だった…後、動物を密売するやつを許せるかっての」
「優しいんですね響さん」
また照れる響
「まぁこれくらいでいいだろ?説明下手で悪いけどな」
「響っちにお茶入れてあげるね!」
海斗、響、奏がお茶をしていると
「ただいま〜なんか和んでるね〜」
「ただいま…もしかして何か話しましたか?」
「昔の職業と昨日の出来事」
「へぇ〜珍しいね響君」
「確かに過去を話すの面倒くさいと言ってたのに」
「2人とも知ってたんですか?」
「響君がここに来る時に話してもらったよ」
「多分…海斗君と奏ちゃんと同じ方法で喋らせましたし」
(あ〜同じことしてたんだ)
と海斗と奏が思ったのである。
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