第63話
回想(ルカが瑠璃に耳打ちする時)
(‥夜か)
「瑠璃ちょっといいか?」
「はい?」
ルカさんはボクの耳元で作戦を言う
「地面に手を当ててここに囚われている魂達を救いたいと願いながら祓ってみろ‥村長…キシラサマはほっとおけ祓えればいいんだから」
(無茶苦茶すぎる‥)
「え!ボクが?‥頑張ります。」
ボクは言われた通りに地面に手を置く。
(ここに囚われている人たちを救いたい)と願いを込めながら光を放つ
しかしキシラサマが嫌がるようにボク達のところに走って来る
(早くしないと‥)
ルカさんがボクの肩に手を置き
「大丈夫だ!雑念は捨てて集中しろ‥」
(囚われている人たちを!救いたい!)さっきよりも広い範囲で光が広がり、邪気が消えていく。
キシラサマも苦しみだし、浄化されていく。
(よかった‥こんなボクでも人の役に立てた)
ボクはそれを見てから気を失った。
「おつかれ…瑠璃」
目をぐるぐる回していたみんなは目を覚ます。
「瑠璃っちがね!祓ったんだよ!」と少し涙目になりながら霞美さんが言う。
祓われた場所は光の粒子が天に上がり穏やかな朝日が昇った。
しばらくして、ボクが目を覚ますといつもの事務所の休憩室だった。
「あれ?‥みんな?」
「瑠璃っち〜!」
「瑠璃君!」
霞美さんと楓さんが目の前に居た。
「瑠璃っちが目覚ましたこと知らせて来るね!」
そういうと霞美さんが行ってしまった。
「そう言えば、ルカさんは?」
「ルカさんはその後どこかに行きました。」
「お礼言えてないです。」
「また、会えると思いますよ!瑠璃君」
ドタバタと音がすると
勢いよくみんなが入ってきた!
「よかった〜」とみんなが口を揃えて言う。
少し落ち着いた後、みんなで食事をした。
秋っちがボクが祓った場所の後処理に追われていた。
秋っちがしばらくは休みなさいと言うので事務所で休ませてもらうことになった。
「ルカさんはどこで何してるんだろ‥」
‥‥‥
「やはり、失敗したか」
「ごめんなさい!博士でも今回は‥」
「言い訳は無用だ!佐原の方が優秀だ!失敗したら、貴様は処分すると言っただろ!」
「‥佐原には次を任せた‥クーシャお前は処分を待て」
(‥やっぱり私は…)
「そんなこと言って可哀想じゃないのか?」
「誰だ!」
「早く残りの呪物返せよ」
「姿を現せ!」
すると保管してあった残りの呪物をいつのまにか盗られる。
「いつのまに!返せ!コソ泥!」
「呪物返してもらったし〜この子も貰っていくよ?」
クーシャの身体がふわりと持ち上がる。
「離してよ!」
「暴れんなよ」
「そんなやつはいらんが!呪物は返せ」
「クーシャだっけ?要らないんだっさじゃあ貰ってもいいよな?という事でさようなら」
「貴様!」
すると研究所もついでに壊して行く謎の人物
「あんた何者!離してよ!」
クーシャは暴れだが、月明かりに照らされた顔にびっくりする。
「あんた!ルカとか言うやつじゃない!」
ルカはニヤリと笑い、クーシャと共にその場を離れる。
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しばらくまつ毛関係で手術をしたので目が一時的に見えづらく更新できませんでした。まだ本調子ではないので更新は少し遅くなる場合がございます。ご了承ください。




