第56話
瑠璃達が脱走する前
「今回たくさんの贄をキシラサマに渡せますね村長さん」
「そのようですね、佐原さん貴方のアドバイスのお陰でこの村は繁栄できたのですから」
「それはよかったです。」
「いつ私どもはキシラサマに会えるのでしょうか?」
「時期に会えますよ」
「贄達をいつ捧げますか?」
「うふふ…今夜です。」
「今夜ですね!準備いたします!」
そう言った後村長はその場を後にした。
「あ〜なんて哀れな…ーーーーなのでしょう」
瑠璃達が脱走した後の話
「いつでも大丈夫です。」
「そうですか…」
ドーン!!
「何事だ!」
「大変です!贄達が逃げたと知らせが!」
「その爆破は其奴らが」
「はい!」
「今すぐ捕まえろ!」
その場には村長と佐原という男が残った。
「手を挙げなさい」
少し回復した鹿嶋さんが村長に銃を突きつけた。
「鹿嶋さん!大丈夫なんですか?」
「寝てられないでしょ!」
「おやおや…貴方がここまでやるとは」
「観念しろ/観念しなさいですわ」
「どうしましょう…佐原さん」
「ん〜今回も邪魔されましたか…クーシャ!この方達を止めてください…そうすれば博士に認められるでしょう」
「わかった…」
クーシャがボク達に攻撃を仕掛ける
「そういう事か、彼女らが関わってだんだね」
「はぁ〜仕方ねぇな…クーシャだっけ?俺がそいつを止めてる隙になんとかしてくれよ!」
「あぁ!わかった」
「邪魔するな!」
「嫌なこった〜」
クーシャの相手はルカさんが、その隙に村長と佐原という男を追い詰める
「どうするんだ!佐原さん」
「潮時ですね…」
「潮時だと!」
佐原という男は村長に向かって呪物を同時に2個
取り付けた。
「佐原さん…佐原何…な…な…に」
村長はその影響に耐えられないのか肉体を維持できずに化け物になった。
「やはり、1人につき1個が限界でしたか…よかったですねキシラサマに貴方はなれたのですから」
すると怪物とかした村長は無差別に村人を食べ始めて、村の女はキシラサマになった村長が放った虫に刺されて操られてしまった。その中に依頼人の人も依頼人の仲間達も含まれていた。
「これはまずい…みんな一旦隠れよう!」
ボク達は必死に逃げて何とかその場を離れた。
着いた場所は見覚えがある街の風景だった。
「ここは…」
ボク達は事務所に一度帰った。
ーーー
「キシラサマなど居ないのに本当に哀れですね〜」
「これからどうする?」
「クーシャこれはこれで博士に報告しましょう。後はどのようになるか楽しみですね〜」
「わかったわ…奴はこんど倒す」
「奴?」
「ルカとかいう奴」
「そうですか…」
ボク達は敗北を味わった気がした。
あれをどう倒せばいいのかわからないままその日は終わった。
また更新が遅くなりすみません。
寒暖差にやられ体調を崩してしまいました。
皆さんも寒暖差に気をつけてお過ごしください。




