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第49話

ルカさんは口を開こうとしたが梅干し食べた時みたいな口になり黙り込む


「え?今話すと言いましたわよね?ルカ」


「…」


「ルカっち話しなよ!」


「ルカ君…」


みんなからの圧が凄すぎたのか

「あぁぁぁ…俺は霊能者の奴らと関係があって協力してんだ…呪物コレクターの女のコレクションが盗まれたから祓魔師エクソシストになったんだよ!」


「それは…どういうことですか?ルカ様」


「だから、コレクションを盗んだ奴が祓魔師エクソシストの目印になる装飾を落としていったから、ばあさん経由の知り合いのツテで祓魔師エクソシストやらされたんだ!なんの理由もないまま運良く入れただけだ!」


ルカさんの頬を殴った


「いてぇ〜な」


「ふざけるな!ツテで入った?運が良かった?ふざけるな!オレたちは苦労して苦労して悪魔を滅する為に努力してきたのに…あんたはやらされただ!一緒に任務してた時、熱く語り合った中だと思ってたのによ!」


殴ったのは今まで無口だったマックスさんだった



「俺は頼まれたから入っただけで、今までの経験は反吐が出る」


そういうと、ルカさんは祓魔師エクソシストの免許証と装飾品をマックスに押し当て


「今まで付き合ってくれてありがとな…」


その場を去っていった



「ふざけるな!ふざ…ふざけるな…」

渡されたものを投げ捨て

少ししてからマックスさんもその場を後にしてた


「皆様、すみません…落ち着き次第ご連絡します。」


静かにそう言いリリベルさんたちはマックスさんを追いかけた



静寂が事務所の中でこだまする…


しばらくしたら、ルカさんが戻ってきた


「ルカさん!言い過ぎです!なんであんなこと言ったんですか!?」


「事実だろ」


鹿嶋さんが勢いよく立ち上がり、ルカさんを思いっきり殴った

吹き飛ばされ壁に激突した。


「ガハァ」


「最低ね!あんた!人間の癖に」


「のこのこ戻ってきてルカっちどうかしてるよ」


フラフラとしながら立ち上がり、

「はぁ…」


ため息をつきながら、その場を離れた。


「逃げるなんて最低だよ!」


「そうよね!」


鹿嶋さんも霞美さんも怒った表情をしていた。

ボクもルカさんには失望してしまった。


「ルカ君にも事情があるんだと思うよ…」


「事情?クズなだけでしょ?」


「彼…いや…」


「ルカ君は、霊能者の人たちに頼まれたのは事実だが、自分があえて悪者を演じれば、後々人が傷つかずに済むんじゃないか…不器用な彼なりの親切さだったのかもしれないね」


「だからと言って、実際に傷ついているじゃあないですか?」


今まで黙っていた楓さんが

「少しうろ覚えですが、霊能者の方々に戻るように言われてたような気がします。」


「え?なんで楓っち言わなかったの?」


「ルカさんに言うなと念をここに行く前に言われました。」


「秋っち調べたんですよね?ルカさんの事」


「うん…でもわかったのは今の状況…戸籍上 音無ルカは存在してるように細工されていた事ぐらいかな?」


「え?音無ルカさんは偽名?」


「霊能者集団 暁会の会長音無瀧子さんに聞けば何かわかるはずなんだけど…全て拒否されてしまってわからずじまいなんだ」


「調べませんか?」


「それいいね〜瑠璃っち」


「人のプライベートだから探りを入れるのは良くないけどやりましょう?秋っち!」


「そうするしかないね…今回の件の事も呪物に関しても聞く必要が…って柚生さんで僕のこと秋っちって呼ぶの!?」


「いいじゃあない?」


「とほほ」


ボク達はルカさんについて調べることとなった。



祓魔師エクソシスト日本支部事務所


「ルカのやつ何を考えて」


「奴の話はするな!あいつは俺たちを裏切ったクズだ!」


「ジュード様本部にどう説明しましょうか?」


「俺が説明しておく…マックスが変なことしないよう見ててくれ」


「わかりました。」


「ルカったら本当お馬鹿さんな人!」


(この状態で陰陽師の方と連携取れるのでしょうか?)

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