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第44話

ボクが目を覚ますと鹿嶋さんが鎖で繋がれて苦しそうにしていた。


「鹿嶋さん!大丈夫ですか?!」


「ハァハァ…少しだけねハァハァ」


「ここはどこなんでしょうか?」


「わからないわ…楓君は?」


「もしかして、別のところに捕らえられているんでしょうか?」


「ここに居なければ…ハァハァそうかもね」


(なんとかして逃げ出さないと)


「にしてもボクを縛ってる鎖のせいで逃げることは不可能みたいです。」


「私も…無理そう…何故か 鬼専用の鎖を所持してるみたいだから…」


「鬼専用の鎖?他にも専用とかあるんですか?」


「えぇ…陰陽師が開発したとされてる物なの」



ボク達はなすすべなくこのままの状態になる




ー 別の部屋 ー


「ここは、」

(ここは、私が閉じ込められていた部屋…ハァハァ)


「起きましたか…坊ちゃん…」


「私を逃がしてくれた鈴木さん!」


(凄い怪我…衰弱してる)


「大丈夫ですか!?」


「えぇ…本当にごめんなさい…私が余計なことしなければ」


「鈴木さんには救われています!私こそ申し訳ないです。」


扉が開く


「起きたのね…あぁ楓を逃がした裏切り者の末路を見せたくてね…連れて行きなさい」


「待ってください!鈴木さんと私と一緒に来た仲間を解放してください!私はいつまでも母上の言うこと聞きますから」


「そう…わかったわ」


そういうと、鈴木さんは家から解放されたが瑠璃達は捕らえられたままとは、楓さんは知らなかった。



(みんな元気で私は私は)


「解放したのだから、さっさと始めなさい」


「わかりました。母上」



数日が経ち、ボク達は少し衰弱し始めた


(このままじゃあボクも鹿嶋さんも死んでしまうどうしたら)


扉が開く…2人組が現れた


(誰…)


「やっぱりここにいたか!瑠璃!」


「…ルカさん!」


何故かルカさんが目の前に現れた

(ついに幻覚と幻聴が聞こえ始めたんだ)

いきなり、ルカさんに頬叩かれた


「なにするんですか!」


「まぁあれか少し衰弱してんな…ジュード介抱して車に乗せとけ」


「了解した、ルカはどうするのだ?」


「楓とか探し物とか見つけに行く」


「ボクも一緒に行きます。行かせてください!」


「わかったよ!そんな目で見んな!ジュード栄養剤打ってやれ」


そうルカさんがジュードさんに指示して

ボクは少しだけ良くなった


「鹿嶋さんをよろしくお願いします。」


「了解した。」


「じゃあ、行くか!」


鹿嶋さんはジュードさんに背負われ、ボク達と別れた。


ボク達は廊下を慎重に進みながら、話をした。

「それでルカさん、どうしてここへ?」


「知り合いに頼まれたんだよ…」


「探し物というやつですか?」


「あぁ…でも中々探すのに苦労した…探してる最中…秋っちに探してくれと言われたからな」


「そうだったんですね…秋っち?誰ですか?」


「お前の所の社長だよ!」


(いつからルカさんは鍵沼さんのこと秋っちというようになったんだろ?)


「待て」

そう言われ、止まると黒ずくめの人達がいた。


「あいつら何者かわかりますか?」


「取り敢えず始末するか」


「人ですよ!だめです!」


ボクの制止を聞かず、黒ずくめの人達に向かって日本刀を取り出し斬りつけた。


「ルカさん!ってあれ? 霧になって消えた?」


「こいつらは、悪魔だ…下級のな」


「悪魔!どういう事ですか?」


「説明は後だ!探すぞ!」


混乱するボクを無視して前に進むルカさん


(楓さんどこにいるんですか?)


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