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第21話 狙い

みんな色々と調べて2日後、

「調べたけど…八雲聖という人は居ないみたい」

「え?じゃあ偽名だったりするんでしょうか?」


「うーん僕の知り合いに彼を顔認証してもらったけれど…ヒットしなかったよ」


心の声‥え?そんな知り合いがいるの?鍵沼さん


「謎は深まるけど…」


「ねぇ!うち、見つけたんだけど!見てこれ!」


裏掲示板ー夕暮れー


ある学校の使われていない準備室で、午前3時にドアを3回ノックしてから、願いを言うと必ず思い通りになる。



「これなんですか?」

「うちの知り合いが見つけて、教えてくれた。」

「さまざまな投稿があるね…」

「そこがボクの通う学校だったという事…」

「とりあえず!午前3時に前野の学校に行くぞ!」


「無計画でですか?」


黙り込む琥珀君、そこで紫苑さんが


「一度張り込みしてみようか?」


「しばらく確か安全が確認できるまで、休校だったよね瑠璃君?」


「はい」


3人1組で張り込むことになった。



ー 夜の学校準備室前 ー


「今日はボクと鹿嶋さん、紫苑さんですね。」


「そうだね!」


「紫苑さんワクワクしてませんか?」


「だって張り込みだよ!一度やってみたかったんだ!」


そう3人で張り込んでいると


人影が見えた。そこに立っていたのは、生徒会長だった


「瑠璃君あの人知ってる?」


「ボクの学校の生徒会長の佐久間さんです。」



生徒会長は3回ノックした。


コン、コン、コン、


「皆んなが私の言うことを聞いてくれますように」

生徒会長が去った後、


「い、い&&@よ」



「前は何も聞こえなかったのに」

「どういう事!」

「これは一度戻って会議した方がいいわね」

「そうですね鹿嶋さん」


ボク達がそう小さい声で言った後その場を離れた。


「あと、&&¥&2 &@にん」


この声は誰にも聞こえてなかった。



ー何でも屋「カギヌマ」事務所 ー


願いを叶えた人がいた事、その後に怪異らしきものが喋った事を報告した。

「喋れなかったのに、喋るとなるとオリジナルで作られた怪異の可能性があるね」


「どういう事ですか?鍵沼さん」


「私が説明するよ」


ホワイトボードに書き始めた。



オリジナル怪異=人工的に作られた 

喋る事が不可能 祓うのは段階によって困難

レベル1〜4まで祓える

レベル5〜7まで 祓えるが後遺症あり

レベル8〜10まで 困難


怪異=よく知られている

口裂け女、メリーさんなど

対処は怪異によって難しいことあり



「こんな感じかな」

「人工とはなんなんですか?」

「死んだ人間や生きた人間を無理矢理怪異にしてしまう実験みたいな事だね」

「え?」


「楓さんも美久ちゃんもその実験の被害者という事ですか?」


「憤りを感じるけどそうだね…」


「でも、怪異は見ない気がするんだけど」


「陰陽五大家が結界を張っているから多少は大丈夫だけど、小さな穴から出てきてしまう事があるんだ。妖もね」


場の雰囲気が暗い中


「取り敢えず、今は家に帰ってまた明日調査しようか」

鍵沼さんがそう言った。


みんな頷き、それぞれ帰って行った。



ー 学校の準備室 ー


「あたちね、¥”&@み、み、んなと、おともだちに&”¥&&にな、り、たい、」


「そうね…貴方のためにママ頑張るから」

(この子を死に追いやった連中に復讐をしないと」


「後、2人ね…彼らが見てない時に1人お願いに来たから」


「あのー話していいっすか?」


「どうぞ」


「ボスからあんたにこれ渡せって」


「あのお方から…なんて慈悲深いこれがあれば…」


「あいつらに死を与えられる」




次の日


生徒達が取り憑かれるように学校に集まっていた。

その異変に気づいたのは、ニュースだった


ー 何でも屋「カギヌマ」事務所 ー


「みんな見て!」


みんなでニュースをみた


(臨時ニュースです。今朝休校中の〇〇高校の校庭に生徒が集まり始めました。取材したところ生徒は虚な目をしながら学校に向かっていたと報告があります。)


「ほぼみんな集まってます!ボク以外」


「なんで、瑠璃君は無事なの?」

「わかりません。」


直ちに紫苑さんと琥珀君を呼び会議した。


結論が出ないまま、夜になった。

その間も生徒達は家に帰ろうとしなかった。


「鍵沼っち!見つけた!」


霞美さんがみんなに見せた。


「これ、最初の生徒がSNSで挙げていたやつ」


自分の意思があるうちに書き残す。使われていない準備室に願いを言った後、変な奴が来て「私の復讐に付き合ってあの子のために」と言われてその後に意識がなくなる前に「後、4人と聞こえた」


「これがヒントになりそうだね」


これをヒントにボク達は解決策を探ることにした。


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