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第2話  初対面


翌朝、8時頃

朝食を作って、食べている時、

「あ、ボクったら詳しいこと聞いてないや‥嬉しすぎて、すっかり忘れてた‥着いたら、聞いてみないと!」


支度をし始めながら、のんびり過ごし9時半になり、戸締りしたあと家を出た。バイト先は、徒歩25分の所にあるので、歩きながら、向かった。


ー何でも屋「カギヌマ」事務所ー

「こんにちは!改めまして、今日からバイトする事になった。前野瑠璃です!よろしくお願いします!」元気よく言った。


「よく来たね‥相変わらず、元気で‥」と鍵沼さんは答えた。


「早速‥といきたいけど、社員を紹介したいと思ってね」


「はい!よろしくお願いします。」


「まずは、やる気なさそうにソファで寝ているのが、芝山霞美ちゃん、彼女も君と同じでバイトだよ」

心の声‥あれバイトは?


「次に、眼鏡していて、真面目に仕事してるのが、鹿嶋柚生さん、彼女はこの事務所の経理担当している方」

心の声‥ちゃんとしてる人だ


「最後に、サボりながら、仕事やっているサングラス掛けたのが宍倉楓君、彼は、うちの事務所で事務作業を担当してる子だよ」

心の声‥サボりながら‥それは、仕事してないのと一緒なのでは!?


「僕の事は面接の時説明したから、省くね‥この事務所で、働く人の紹介が終わったけど‥何か質問あるかな?」


少し、説明に疑問と戸惑いを感じたが、

「ご紹介ありがとうございます。そう言えば、仕事内容はどんな感じでしょうか?」


「そうだった‥忘れてたよ‥基本的、みんなに頼まれたサポートや事務所の掃除とかやってもらうかなあ‥後、依頼があった時は、同行してもらおうと思うから、よろしくね」



「はい!わかりました。よろしくお願いします。」


「僕は少し席を外すから、社員に挨拶しつつ、やる事ないか、聞いてみてね」


「あ、はい‥気をつけていってらっしゃい」


鍵沼さんが出掛けた後、


まずは、起きているみたいだから、同じバイトの芝山さんに聞いてみるか、

「あの〜こんにちは、今日からバイト始める事になった前野瑠璃です。芝山さんよろしくお願いします。」


気だるそうに「うん‥よろzzZ」

心の声‥あ、寝てしまった


諦めて、次行こう‥

「こんにちは、宍倉さん、今日から」と言いかけた時、 サングラス越しに睨まれながら

「うるさい、聞こえてるっーの‥鍵沼のおっさん丸投げだな‥仕事探してんだろ」


少し怖いと思いながら

「はい‥」


「じゃあ、鹿嶋さんに聞いてみろ‥」


心の声‥こわいし、宍倉さんも丸投げじゃあないですか〜!


「鹿嶋さん、こんにちは、」


ため息つかれたが、にこやかに、「こんにちは、新人さんね‥この資料ホチキスで止めてもらえる」


「はい!お任せください!」

心の声‥ため息つかれた?うん‥多分いい人


バイトってこんな感じなのかとも思いつつ、たらい回しにされながらも仕事をもらえたのであった。

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