第11話 温泉巡り?
温泉旅行2日目
それぞれ支度をして、食事会場に向かった
「わぁ〜美味しそうですね!宍倉さん!」
「そうだな‥」
心の声(楓)‥デザートコーナーあるじゃんか
「瑠璃っち、楓っち!おはよう!」
「おはようございます!芝山さん!鹿嶋さん!」
「美味しそうなものばかりだわ」嬉しそうに悩んでいる鹿嶋さん
みんな、食事を楽しみながら、
「この後、何します?」
「昨日、行ってない温泉行ってみない?」
芝山さんが、
「良いね!それ!‥男女別れて、好きな所にいってみない?それで、3日目にお互いよかった温泉を巡った後に、それぞれ好きな所周るでどう?」
「良いわねそれ!/いいですね!」
「楓っちは、どうなの?」
「俺は別行動させてもらう‥」
「もしかして、温泉巡りよりスイーツ巡りしに行くんですか?」
「ちげーよ!ただ1人で周りたいだけだ!」
心の声(3人)‥図星だ
「わかったわ!楓君は、別行動 後は、一緒に周るで良いのかしら」
「うちは、問題ない」
「あの!ボク宍倉さんと一緒に周って良いですか?」
「はぁ?別に一緒に来なくていいから!」
ニヤつきながら、「ツンデレですか?宍倉さん」
少し、頬を赤くして、「勝手にしろ!」
心の声(3人)‥やっぱりツンデレのツンが強いな‥素直になれれば、いいんだけど‥
ー 瑠璃•宍倉ペア ー
「どこ、行くんですか?」
「この通りにある抹茶のスイーツ」
色々と話しながら、その場所に向かう途中
「昨日のお兄さん達だ!」
「美久ちゃん!昨日ぶりですね!」
「お兄ちゃん達はどこ行くの?」
「この通りの抹茶のスイーツが食べれる場所です。」
「私も行ってもいい?」
「宍倉さんどうしますか?」
「勝手にしろ」
「美久ちゃん一緒に行きましょう!」
「うん!」
ー抹茶専門店ー
席につき、メニュー表をみて店員を呼んだ
「ご注文伺います。」
「私、抹茶とバニラのアイスクリーム食べたい!」
「ボクは、抹茶の餡蜜にします。」
「俺は、抹茶のティラミス」
「以上でよろしいですね?」
「はい!」
スイーツを楽しんだ3人は
「宍倉さんご馳走様です!」
「お兄ちゃん!ありがとう!」
「別に‥」
心の声‥宍倉さん、照れてるし、少し微笑んでる
3人はいろんなお店を周り、楽しい時間が過ぎ去った
「あのね‥私が、3歳の頃にママが居なくなっちゃって寂しかったんだ‥けどあのお山に行けば、ママに会えるんだ!」
「そうなんですね‥」少し言葉に困った
「‥」宍倉さんは何か考え込んでいた
「お兄ちゃん達!今日、ありがとう!」
「こちらこそありがとうございます美久ちゃん!」
美久ちゃんを宿に送った。
ー 芝山•鹿嶋ペアー
一方2人は、温泉巡りに、癒されていた。
特に何も起きず、安らぎを楽しんでいた。
「鹿嶋っち〜瑠璃っち達楽しんでるかな?」
「楽しんでるんじゃないかしら」
2人は、楽しんだ後宿に戻った
それぞれどうだったか、ロビーで盛り上がっていた時‥
女将さんが、
「あの‥姪の美久見ませんでしたか?」
「ボク達と遊んだ後一緒に宿に戻りましたけど‥」
「そうなんですか!いつもいる部屋に居なくてキッズケータイにも連絡したけど出なくて」
その話を聞き、宍倉さんが立ち上がり、何処かに向かった
「宍倉さん/楓っち/楓君?」
その後をボク達は追った。
ついた場所は、美久ちゃんが指差していた山だった。
宍倉さんに追いつき
「宍倉さんどういう事ですか?」
「一緒にいた時、この山を指差して、母親に会えるって言ってただろ!」
「言ってました!」
「芝山!なんか感じねぇか?」
「楓っち、向こうのほうぼやけてる感じ」
一同がその場所に向かうと‥
霧が濃くなり、みんなが見えず逸れてしまった。
「宍倉さ〜ん、芝山さ〜ん 鹿嶋さ〜ん」
呼びかけても誰も返事しない
そんな時、懐かしい声がした。
「瑠璃‥大きくなったわね」
「本当だ大きくなって」
そこに立っていたのは、事故で死んだ両親
涙を流しながら、そっちに向かおうとすると服を引っ張られ
「目を覚ませや!」と頬叩かれた
「宍倉さん!えっとボクは?」
「幸せだった頃の幻を見せて、崖に落とそうとしてきたんだ」
下を見ると崖だった
「じゃああのまま向かっていたら‥」恐怖を感じた。
「宍倉さんは大丈夫だったんですか?」
「‥俺の事はほっとけ」
はぐらかされてしまった。
「芝山さんと鹿嶋さんは?」
「2人は無事だ」
「よかった〜‥美久ちゃんは?」
「わからねぇ‥多分頂上付近だろ」
「じゃあ一緒に行きましょ!」
「アホ、2人連れて下降りろ」
「宍倉さんでも‥」
「また、幻に掛かって今度はわからねぇぞ」
渋々「わかりました。」
ボクは2人を介抱しながら下に降りた。
ー山の中ー
「さて、探しに行くか!」
頂上に行こうとするたび霧が濃くなり、思考が鈍る
「‥‥」声が聞こえて、そっちに近づいた。
「ママ!あのね今日優しいお兄ちゃん達と遊んだんだ!」
少女は白骨遺体となった母親の側で楽しく話していた。
「そうだったのか‥おい、みんな心配してるぞ」
手を取ろうとした瞬間、
頬を何かが掠った
それは、怪異化した。美久の母親だった。
「@)&!!’m」相変わらず何言っているかわからない
「あんた、娘を守ろうとしてんだなあ」
怪異とかした母親を倒そうとしたら、
「ママをいじめないで!」
目の前に立ち塞がり、攻撃できない
「ガキ!そこどけ!」
「嫌だ!優しいお兄ちゃんだと思ってたのに!」
すると、怪異が宍倉目掛けて、攻撃した拍子にサングラスが落ちた
心の声‥(楓)しまった!
ー 旅館の中 ー
泊まっていた部屋で2人を寝かせて
少したった時、鹿嶋さんが起きた。
「鹿嶋さん!大丈夫ですか?」
「えぇ‥少しは‥楓君は?」
「1人で残って美久ちゃんを探しています。」
慌てた様子で
「1人で!」
「はい?」
「まずいわ‥楓君は怪異とか見えないの!」
「え?どうしてですか?」
「普段は、怪異など見えるコンタクト+サングラスで、特注の手袋で払ってるの‥旅行中大丈夫だろうと思ったんでしょうね‥」
「そうだったんですか!」
「えぇ‥五色家に支給された札を使って戦ってたの身体能力は鍛えてるからできる事だけど何もつけなければ、楓君はただの一般人」
「祓い屋の家系なんじゃ?」
「祓い屋の家系に生まれたけど、何も持たずに生まれてきたから‥話は後!助けに行ってくるわ」
「ボクも行きます!」
「瑠璃君あなたは残りなさい」
そう言い出ていった鹿嶋さん
部屋にメモを置き、鹿嶋さんを追いかける事にした。
心の声‥邪魔かもしれないけど、少しでも何か役に立てたら




