(ストーリー完結)人間に育てられた吸血鬼と、吸血鬼の王に育てられた人間の騎士の話
差別、孤独、生きる意味と「敵」に立ち向かう意味、死生観や死との向き合い方、魂の価値などに触れる、ラノベのタイトルの皮をかぶった文章硬めのファンタジー小説。戦争あり、バトルも少しあり、恋人との死別あり、ヒューマンドラマあり。バディ要素もあると信じたい、そんな話。大団円ではないけど、バッドエンドでもないです。
以下、あらすじ。
吸血鬼とも呼ばれる「月夜の民」であるエンリェード。
ある日彼の父親宛てに届いた手紙は、月夜の民の王との盟約に従い、兵を連れて人間との戦いに参戦せよというものだった。
父亡き今、一族の中で唯一月夜の民として生まれた自分しかその盟約を果たせる者がいないと考えたエンリェードは単身、月夜の民の王が治める領地を目指す。
そこで出会ったのは、月夜の民の王に育てられた人間の騎士、フィンレーだった。彼は月夜の民の王を父親のように慕っており、現在、人間たちとの契約によって封印されている王を取り戻したいと願っている。
月夜の民と人間。種族の違う二人は、月夜の民の滅亡を望む人間の領主セント・クロスフィールド公率いる遠征軍との戦いに挑む。
屍師シリーズの主人公であるエンリェード(ルル・シーカ)が黄昏の地に行く前の過去の話。
シリーズを知らなくてもまったく問題ありません。
Pixiv小説にある「過去譚」という適当な題名の作品と同じ内容ですが、章タイトルをこちら用に適当に付けた上で、最終話まで公開しています。
ストーリー自体はこれで完結していますが一部エピソードを省略しているため、小説としては未完成です。
以下、あらすじ。
吸血鬼とも呼ばれる「月夜の民」であるエンリェード。
ある日彼の父親宛てに届いた手紙は、月夜の民の王との盟約に従い、兵を連れて人間との戦いに参戦せよというものだった。
父亡き今、一族の中で唯一月夜の民として生まれた自分しかその盟約を果たせる者がいないと考えたエンリェードは単身、月夜の民の王が治める領地を目指す。
そこで出会ったのは、月夜の民の王に育てられた人間の騎士、フィンレーだった。彼は月夜の民の王を父親のように慕っており、現在、人間たちとの契約によって封印されている王を取り戻したいと願っている。
月夜の民と人間。種族の違う二人は、月夜の民の滅亡を望む人間の領主セント・クロスフィールド公率いる遠征軍との戦いに挑む。
屍師シリーズの主人公であるエンリェード(ルル・シーカ)が黄昏の地に行く前の過去の話。
シリーズを知らなくてもまったく問題ありません。
Pixiv小説にある「過去譚」という適当な題名の作品と同じ内容ですが、章タイトルをこちら用に適当に付けた上で、最終話まで公開しています。
ストーリー自体はこれで完結していますが一部エピソードを省略しているため、小説としては未完成です。
序
2024/07/24 17:00
1 招集
2024/07/24 23:00
2 取引
2024/07/25 23:00
3 手合わせ
2024/07/26 23:00
4 死に至るもの
2024/07/27 23:00
5 それぞれの役目
2024/07/28 23:00
6 そこにいる理由
2024/07/29 23:00
7 戦争
2024/07/30 23:00
8 最後の宴
2024/07/31 23:00
9 裏切り
2024/11/29 23:00
語られぬ記憶
2024/11/29 23:00
登場人物紹介:エンリェード
2025/02/08 21:00
(改)
登場人物紹介:フィンレー
2025/02/09 21:00
登場人物紹介:ルース
2025/02/17 23:28
(改)
登場人物紹介:ユーニス
2025/04/16 23:00
登場人物紹介:ルクァイヤッド
2025/04/20 23:00
登場人物紹介:イドラス
2025/04/24 21:00
登場人物紹介:キナヤトエル
2025/06/11 21:00