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闇の仕事、現代で生きる・・・  作者: 澤田慶次
10/21

空の戦い!

空斗は京都・・・

どんな奴等が・・・

空斗は京都に来た。

京都の山奥に姿を現した。

「隠れた所で俺には無意味だ・・・」

空斗の言葉に50人以上の忍者が姿を現わす。

「遠慮はしない・・・」

空斗は印を組み、目の前に現れた龍の頭を突く。

すぐさま凄まじい竜巻が現れ忍者の軍団を飲み込み、忍者達は細かく切り刻まれる。

空間が避け魔界が見えると、竜巻はそのまま魔界に消えていった。

空斗は歩みを進める。


山の奥に進んで行くと、5人の黒装束の男達が現れる。

「山の恐ろしさを・・・」

「御託はいい・・・どうせ死ぬんだ・・・」

「舐めるなよ!」

「後悔しても知らんぞ!」

5人の男達は印を結ぶ。

『火遁の術!』

5人の忍術を合わせ、空斗に攻撃を仕掛けるが、空斗はその場から動かない。

しかし、空斗の周りに空斗の忍力を巡らす事で空気の防御壁を作り出し、炎は空斗を包むが空斗がダメージを受ける事は無い。

「虚しいな・・・お前達では俺に傷を付ける事も出来んよ・・・」

空斗はゆっくり歩き出す。

「ならば、これならどうだ!」

5人は空斗を囲む様に位置を取り、再び印を組む。

土龍旋(どりゅうせん)!」

5人は空斗目掛け両手を前に出す。

5人の足元から地面が割れ出し、空斗に目掛け進んでいく。

しかし空斗は忍力を自分の足元に集め、何事も無い様にゆっくりと歩く。

「俺の歩みを止めたいなら、陸の首領の術くらいは用意しろ・・・」

空斗は歩きながら印を組む。

「お前達も少しは後悔しろ・・・地獄の業火にその身を焼かれながらな・・・」

空斗が言い終わると黒い炎が5人の男達を包み込む。

男達はなす術なくその身を焼かれていく。

空斗は更に奥に歩みを進める。


黒装束の男3人が姿を現わす。

「我等が相手をする!」

「我々と戦うんだ、諦めろ!」

「相手が悪かったな!」

「・・・自信があるのは結構だが、過信は正しい判断能力を失わせる・・・」

「何が言いたい?」

「俺を前にして諦めろとは・・・お前達は事の大切さが何も分かっていない・・・」

「だから何が言いたい?」

「・・・俺が誰だか分かっていての言葉か?・・・それとも命令されただけか?・・・どちらにしても浅はかだ・・・逃れられない死が待つだけだ・・・」

「貴様の事は知っている。我々には邪魔な存在だ!」

「だから我々3人が相手をする。お前は我々を甘くみている!」

「死が待つのはお前の方だ。他の2人も片付ける予定だがな!」

「・・・海と陸の方には、お前達の様な者は居ないのか?」

「居ない事はないが、我々より劣る!」

「我々の猟団が最強だ!」

「我等に敵う者等おらん!」

「・・・なるほど、猟団には勘違い男が数名居るわけか・・・最強か、くだらん・・・まあ、好きにしろ・・・物事に気付き、後悔した時にはもう遅い・・・さて、そろそろ死ね・・・」

3人の男は空斗が話し終わると陣形を取り、空斗を囲む様に位置を取る。

3人が印を組む。

旋風が巻き起こり、空斗に襲い掛かる。

空斗は忍力を使い、自分の周りの空間に下から上への強い風を巻き起こす。

旋風は空斗まで届かない。

するとすぐに、無数の鋭利な氷が空斗を襲うが、空斗は捲き上る風の勢いを増し、氷ごと捲き上る。

瞬間、頭上から1人の男が己の肉体に忍力を纏い物理攻撃を仕掛ける。

空斗は左手でその攻撃を受けるが、空斗の左手と男の間には僅かだが隙間が生じている。

次の瞬間、攻撃を仕掛けた男は弾き飛ばされる。

3人の男は更に印を組む。

空斗の足元の地面が割れ、頭上からイナズマが空斗目掛け落ちて来る。

空斗が忍力でその2つを回避すると1人が物理攻撃を仕掛ける。

空斗はまたも左手で男を弾き飛ばす。

3人の連携攻撃はなかなかのものであり、常人の忍びが相手の場合、相手が1人だとしても勝つのは難しいだろう。

しかし、相手は闇の首領である。

一切苦にしていない。

「この程度で俺に勝つつもりか・・・笑いを通り越して呆れた・・・さて、後悔を抱いて死ね・・・」

空斗は右手の人差し指を自分の鼻先に当てる。

3人の男の1人の足元が消え出す。

「ぐぁぁぁあああああああ!」

痛みは伴うようだ。

徐々に足元から上に向かって消えていく。

2人は印を組む。

「遅い・・・」

空斗は右手と左手をそれぞれの男にかざす。

右手をかざされた男はゆっくりと足元から溶け出した。

左手をかざされた男はゆっくりと足元から凍り出した。

「俺達はお互いの術なら大体は出来る・・・俺は消すやり方が好きなだけだ・・・」

空斗は更に歩みを進める。


空斗は遂に建物に着いた。

1人の男が立っている

「流石だな、流石は首領だ!」

「山の東城(とうじょう)か・・・覚悟を決めろ・・・」

「どうだ?手を組まんか?」

「・・・俺がその話に乗ると思うか?・・・」

「まあ、そう言うな・・・悪い話ではない!」

「興味が無い・・・支配する事も、金を貰う事にもな・・・今の生活も悪くはない・・・さて、話は終わりだ・・・」

「話の通じん奴め!」

東城は印を組み、何やら唱える。

凄まじい炎が空斗に襲い掛かる。

「死ね〜、俺達がこの世界を支配するんだ!」

「くっくっく・・・この程度でやられる程、俺達は弱くない・・・最も、この強さが欲しいと思った事は一度もない・・・」

空斗は何事も無い様に炎の中を歩きながら印を組む。

東城の体は自由が奪われ、動く事が出来ない。

空斗は左手の人差し指と中指を立て鼻先に当てる。

東城の左腕がゆっくりと溶け出す。

東城の右腕かゆっくりと凍り出す。

東城の両足がゆっくりと消え出す。

「ぎゃあああああああああ!」

痛みが東城を襲う。

「ゆっくりと後悔をしろ・・・時間はたっぷりとある・・・」

空斗は地面の中に消えて行った。

山は壊滅・・・

次は・・・

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― 新着の感想 ―
[良い点] 粛正!今回も順調そうです! この裏では、光の戦士カイ、今頃サタンと激戦中!?(笑)
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