ジョブ×フレンド
テストで更新が遅れました。すいません。
「先ほどはありがとうございました。」
と礼儀良く頭を下げているのはさっき男共に絡まれていたの女性プレイヤー、黒をベースとした修道女服を着ており髪は服で隠れているが金色の髪がチラリと見えていて碧眼の可愛らし女性だった。(いや少女と言った方が良いか…ああ、ドジッ子オーラが見えるなこのオーラが絡まれた原因かな?)
「私はリンカって言います。」
「僕はカイだよ。」
「俺はクロノアだ。」
「カイしゃ……カイさんににクロノアさんですね。」
何か……微笑ましいな。やっぱこのオーラが原因かな?
「で、何故絡まれていたのんだ?」
俺は彼女に会ってから疑問に思った事を聞いた。
「あの~あまり人前じゃ言いにくいので、パーティーチャット使いたいんでパーティー組んでくれませんか?」
「うん、分かったよ。」
「了解。」
ポーン『リンカさんからパーティーに招待されました。パーティーに入りますか? 』
『Yes/No』
Yesを選ぶ『リンカさんのパーティーに入りました。』
『実は……私のジョブが《修道女》シスターなんです。』
そういう事か公式サイトではβテスター時のジョブは出ていたしかし、《修道女》シスターは公式サイトに載っていなかった。更にジョブの名前を見る限り女性限定のジョブで在ると考え事られる。絡まれていたのはこのジョブの珍しさと彼女のドジッコオーラが働いたのだろう。まあカイはβテスターだし分かるだろう。
『うんそれは分かった。』
『ちょっと待って!』
カイが急に会話を中断さした。
『………どういう事?』
そして彼の発言により場が凍った。
◇
『と、言う訳だ。』
俺は若干の疲労感の漂う声で言った。
カイに至っては『う~ん。何故?』とか言われるし、リンカには『クロノアさん……苦労されてるんですね』と労いの眼差しを向けられる始末。
「クロ、リンカだけジョブを明かすのは不公平だろ。」
「あー、そうだな。」
別にジョブ位なら良いかな流石にスキルも公開は無いけど。
「僕からいくよ。 カイ、ジョブは《騎士》ナイトだよ。」
「俺はクロノア《銃士》ガンナーだ。」
「カイさんが《騎士》ナイトでクロノアさんは《銃士》ガンナーですねぇぇぇ!?」
「なんだ、どうした?」
「いにゃっ……いや『どうした?』じゃ有りませんよ!《銃士》ガンナーは“不遇”ジョブですよ!?分かってるんですか!?まだ初ログインでしょ!?今なら変える事も出来るんですよ!?」
と、リンカがまくし立てていたがクロノアは………
「『いにゃっ』って……プッ、やっヤバいもう……」
笑いを堪えていた。
◇
「ジョブを変えるつもりはない。」
「本当に変えない気なんですね?」
「クロはね。一度決めた事は変えないからねー。」
リンカは諦めた様に言い、カイは終始ニコニコ顔で話していた。
「そろそろ待ち合わせの時間だからもう行くね。」
「“嫁”達とか?」
“嫁”の中に苦手な奴がいるんだよな。
「いいやβテスターの時のギルドメンバーとだよ。後“嫁”じゃないよ。」
ハーレム体質の癖によく言うぜ。
「じゃあリンカを連れて行ったらどうだ。このままだとまた絡まれるぞ。」
「う~んどうするリンカちゃん?」
「良いんですか!?」
と、リンカはこうなる事を考えていなかったようで狼狽していた。
「嫌だったかい?」
「いや、そういう訳では無いんです。」
「あ、あのよろしくお願いします。」
「うん、ヨロシクねリンカちゃん。」
カイはアイドルも真っ青な笑顔を浮かべ、リンカに握手を求めた。
「///…はっ、はい!」
あっ、カイのハーレム要員がまた増えたな。あの笑顔で何人堕ちたか。
「クロ、フレンドになろ。」
また、無自覚の笑顔で申請をしてきた。
「ん、了解。」
申請を許可すると
「わたしも良いですか?」
「ん」申請を許可、と
「またね、クロ。」
「また、今度クロノアさん。」
「おう、またな。」
と、俺は町の外へと向かった。
作者「カイくんに質問!」
カイ「何ですか?」ニコニコ
作者「カイくんの趣味は?」
カイ「料理です。」ニコニコ
作者「作ってみてくださいよ。」
カイ「良いですよ。今日は作ってきました。」ニコニコ
作者「頂きます。パク……表面はゴリゴリでありながら中はネバネバ甘過ぎず辛すぎる味わいがとても………んゴパッ!!」
カイ「クロ曰く走馬灯が見える料理です。」ニコニコ
作者「確信犯か……ガクッ」