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扉の先の世界

作者: 豊田直輝
掲載日:2026/05/17

地方の草原の中に奇妙な扉が1つだけ取り残されたように立っていた。

それがあまりにも不自然であり恐る恐る近づいて意味もなく扉を開いた。

扉の世界は荘厳な自然の風景が広がっていた。

先ほどと明らかに空間が違う。

扉を開く前は裏寂れた普通のありふれたものであったのだけど扉の先があまりにも夢物語に登場するような目を疑う神秘の世界であった。

私は心の赴くままに自然の世界を探索した。

そしてしばらくして分かった。

この世界は神様がきっとデザインしたものであろう。

虹が四重に四方から重なり合って雲一つないエメラルドグリーンの快晴

鳥は巨大でありつつも凶暴性はない。

滝の色が透き通った虹色であり色とりどりの魚が自然と振る舞っている。

森の奥にユニコーンらしき生物がくつろいでいる。

ここは神様の作った特別な世界であるのなら

私はこの世界で住んでいく事に何の躊躇いも存在しなかった。

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