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修学旅行 その4

一方、和真と暁人の部屋では、

「暁人はさ、もう圭吾のことはいいの?」

徐に聞く和真に、

「いきなりなに?w」

とはぐらかす暁人。

「なんか誤魔化してない?なんで好きって言わないの?もう本当に圭吾の好きじゃなくなったの?」

「えーなんなの?その話今しないとダメなの?」

「ダメじゃないけどダメ。お前が良くても俺がモヤモヤするから」

「和真も大概横暴だよね、人の良さそうな顔してるのに」

「いいから答えろ、もう圭吾のことはいいのか?」

「......いいわけないじゃん」


「じゃあなんで好きって言わなくなったんだよ」

「いや、さすがに怒鳴られたのが堪えたのはあるよ。あの日理由は知らないけど圭ちゃん様子おかしかったじゃん?なのにギャーギャー喚いて付き纏って好き好きうるさくて。怒鳴られて当然だよね、うざいもん。 でも好きなんだもん、仕方ないじゃん。 好きな人がなんか様子おかしかったら心配になるよ。

だからさ、俺考えたの、好きっていう自分の気持ちだけセーブしようって。せめてあとはいつも通りさせてほしいから、自分の気持ちだけ抑えれば一緒にいられるかなって」


「それって余計に辛くない?」

「うん、想像以上にきつかった。あれだけ気持ち曝け出してたから抑えるのが辛くて爆発しそうになったこともあったけど、今までなんとか耐えたよ。でも今日圭ちゃんにおんぶしてもらった時に、圭ちゃん顔真 っ赤にしてたって理玖が言ってて、俺ちょっと期待して、また気持ちが溢れそうになっちゃった….誤魔化したけどちゃんと出来てたかな……」

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