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闇の力は懺悔を産む

作者: 中川凪

御拝見、御拝読、御感想よろしくお願いいたします。短いです今の私にはここまでしか書けません。


日々、悲しくて溜息がでる。人間は欲望と時間を混濁として流れる。そのなかに喜怒哀楽と

血液が溶け込む。

生死なんて欲と時間の流れによって調整できるに違いない。これは私の偏見だ。

だから時と人間を支配することにした。闇の炎に消えろゴミども!!!!!

人間たちは消えた。何もかもなくなった。闇の力が制御できなくて何もかも無くなった。


若い頃たまり場にしてたコンビニも、幼い頃から横断している横断歩道も、学校も人間社会も。


残ったのは砂と深い海と高い空だけだった。


私は渚に未来を置くつもりで泣き叫んだ。私の強欲さ傲慢さ怠惰な懺悔を。



誰もいない空間に腕時計の時を刻む針の音が悲しげに響く。心臓が鼓動を打つ。


安らかに。丁寧に。優しく時を止めた。 後悔を残して。





御拝見、御拝読。ありがとうございます。


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