25.10がつく日はありがトウデー!つまり読んでくれてありがとー!
ナナシの攻撃をロイは余裕で躱す。ロイはナナシの方を見ているわけがないのに………
「……っ…」
ナナシは攻撃を繰り出す手を緩めてロイと一定の距離をとる
「……あれ…?…もう諦めました……?」
ロイはナナシの攻撃が止んだことで、ようやくナナシへ目を向ける
そこでようやくナナシは、ロイの顔についてるモノに気づく
そう……ロイがいつのまにか顔につけている仮面に………
「…なっ、なんだそれはっ!?」
ナナシは見たこともない仮面に、怒りの表情のまま驚く
「………?…見ての通り…仮面ですよ……?」
ロイは見たまんまといった感じで仮面を紹介する
「違うっ!…お前の後ろのヤツだっ!」
ナナシは怒りのままロイの背後を指差す
「………あぁ!……やっと見えました…?…頭に血が上って…神父様…なかなか気づいてくれないんですもん…」
ロイは安堵の表情で愚痴をこぼす
「…コレは…仮面の特殊能力です……コレのおかげで俺は神父様の攻撃避けてましたよ…?」
続けてロイは軽く仮面を紹介する
「そんな力まで手に入れていたのか…ロイっ!…」
ナナシはようやく理解したのか怒りの表情で苦々しくグチる
「最初の1発はふつうに受けるつもりだったんですけど……思ってたより神父様のパンチが痛くて…避ける為に仮面使わせてもらいました」
「避けずに反撃すればいいだろうっ!調子にのるなよっ!…ロイっ!」
ナナシはロイの言葉に更に怒りのボルテージをあげる
「いやー……調子にのるとかじゃなくて…神父様が話てくれないから撃っただけで…俺は神父様と話し合いたいだけなんですよ…?」
「殺しておいてっ!話し合いなど、持ち合わせる口なぞないわっ!…サラへの手向けに、ロイっ!…お前の遺体を添える為に死ねっ!」
話し合いなど不要と、ナナシは再びロイへ殴りかかった………
ど、どうでしたでしょうか。。。
ちょびっと、過去のやつ修正しました。拳闘士は明日書こうかな。。ぼちぼち3ヶ月連続投稿の記念日だし。
活動記録?もあげるつもりです。特に大したこと書くつもりないですが。。
超個人的なイベントの日だったりします。ポッキーの日
誤字やご指摘などありましたら是非ともよろしくお願いします!!!