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5.いけないなんてつまんない・・・


ロイは案内してくれるナナシのあとについていって地下にある街でナナシが暮らしているという家にたどり着いた


ナナシの家は周りの家と比べると少し大きいが家の中に入るとその理由がわかった

家の中にはちいさな子どもたちがいたからだ

ナナシは家に入ると子どもたちへロイとリオの事を紹介してロイとリオにも子どもたちのことを紹介した


「「「「こんにちわー!」」」」

と、子どもたちは素直に順応して元気よくロイのリオに挨拶した


挨拶が終わるとナナシは子どもたちへ片づけるよう促すと子どもたちは各々遊んでいたものをバタバタと片付け始める

片付け始めたのをナナシは確認するとロイとリオを部屋へと案内してくれた

ナナシが案内してくれた部屋はちいさな机と1人用のベットがあるだけの部屋だった


「……すまんな……今空いてる部屋はここだけなんだ……」

ナナシは申し訳なさそうにロイとリオにいうと


「いえいえ、神父様…部屋を貸してくれるだけで助かります」

ロイはナナシへ軽く頭を下げる


ナナシはロイに近づくと頭をなでる。なでられたロイは少し恥ずかしくなったのか少し顔を赤くして

「子ども扱いしないでください…!神父様」と、撫でているナナシの手を軽く払いのける


ナナシはそんな態度のロイでもこの世界にロイが帰ってきたことが嬉しくて何度もロイの頭を撫でた

ロイはナナシに撫でられるのを恥ずかしくも思いながら嬉しいのか手を払いのけることはせずに少しの間ナナシに撫でられた


その場でロイはナナシと談笑したあと、荷物を部屋に置いてナナシの後をついていきリビングにつくと子どもたちは準備が終わっていたのか各々席についていた

子どもたちは新しく家にきたロイとリオに興味津々といった顔で2人を見つめるがお腹が空いているのか席を立とうとはしなかった

ナナシは食事の準備を始めて部屋は静かになった

子どもたちはジッとロイとリオをみていた。ロイは少し恥ずかしくなったのか顔をそらすがリオはニコニコと笑顔で子どもに微笑んでいた


ナナシの作ってくれた食事を食べたあと、子どもたちからの怒とうの質問にロイは押され気味に答えて

リオは小さな子を膝の上に乗せて頭を撫でながらロイの動揺している様子をニコニコと眺めていた


ナナシが子どもたちに寝るように促すと子どもたちはしぶしぶロイから離れていきそれぞれの部屋へと帰っていった


「助かりました…」

疲れ気味にロイはナナシにお礼を言うと


「……すまんな…」

申し訳なさそうな表情でナナシがいう


ナナシ少し話をしたあと、ロイとリオは部屋に戻る

ロイは部屋に置いていた荷物をゴソゴソと探して荷物から箱を取り出すと箱の中身を部屋に射出する



箱から部屋に射出されたのはベットだった

ロイとリオはベットに入りそのままスヤスヤと寝た



ど、どうでしたでしょうか。。。


区切りいいとこ見当たらなくていつもよりちょっと長くなった

ロイの箱が使えないとはいってない。箱はロイの叡智なのだ!錬金術が使えなくてもなんやかんやで箱は使えるのだ!

2ページ目の修正まだ手をつけてないっす。。拳闘士も手をつけてないっす。。

そのうちやるっす。。。予定は未定ですが


初めて小説書いてるので誤字とか指摘とかありましたら是非よろしくお願いします!!!!


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