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獣人族VS小人族・妖精族

とりあえず修正完了(2018/10/30)

不備などあったら随時修正します


数日後………

ついに獣人族と小人族・妖精族の戦争が始まった


俺はホト・タイガー様の奴隷。戦争では獣人族側の魔導士として戦争で戦う。ホト様は俺に魔導士の力があったために傭兵として戦力として俺を買った


この世界は魔法が使え、魔法を扱うことに長けた者を魔導士と呼ぶ。この世界の住人は魔法に適性さえあれば魔法を使うことが出来る


全種族中、最も魔法を扱う事に一番長けている種族は妖精族。獣人族は戦闘力こそ高いものの魔法を扱うのは苦手だ


小人族は戦闘力では獣人族には勝てない。魔法も獣人族と同じく苦手としている

小人族にとって獣人族との戦争が起きた場合、小人族が負けるのが目に見えて想像出来るからこそ、共存関係にある妖精族へ今回救援を要請した


俺は戦争では善戦した。さすがに戦争で死ぬつもりはないから死にものぐるいだ

戦闘訓練をしていたのは自分が戦いで死なないようにするためだ。もし死んでしまったら今までの努力が無駄になってしまう


奴隷なんだからと、ご主人様に尽くすのが当たり前とか俺は一切思わない。ご主人様に買われた義理は一応ある。買われなかったら、もしかしたら不要として殺されたり、処分されたりしていたかもしれないからだ

もし仮に手厚い待遇までとはいわないが、俺をそれなりに扱っていてくれたのだったら、ご主人様に義理を果たしてもいいかとは思う。しかし俺を罵倒するホト様の為にという高尚な気持ちは一切起きない

むしろご主人様には殺意しか湧いてこない。戦争のどさくさに紛れてホト様を殺してしまいたい………



獣人族と小人族・妖精族との戦争は苛烈だった


妖精族・エルフによる魔法爆撃の攻撃や小人族・ドワーフが作り出した武器の高威力によって獣人族側に多数の被害がでた


獣人族側も魔法爆撃の攻撃で一方的にやられるつもりはない。獣人族特有の身体能力を遺憾なく発揮して小人族・妖精族を蹂躙していった

獣人族側には俺の他にも多種に渡る多種族の奴隷が戦争に参加させられていたからこそ蹂躙出来たともいえる



今回の戦争は獣人族側の勝利に終わった

獣人族は小人族・妖精族との戦争で生き残った者を捕らえたり、小人族と妖精族の里や集落に攻め入り捕縛したりと、奴隷を増やした


俺はホト様が今回の戦争で戦死しないかと淡い期待していた。しかしホト様は苦戦など有り得ないといった風に戦闘貴族の白虎族としての力を内外に示した


ホト様にバレない程度に戦争では手を抜いて戦い、危なくなれば逃げたりと死なないように努力していたから死ぬような事はありえない。一応回復魔法は使えるから傷を負っても大丈夫だ


ホト様は戦いに夢中でそんな俺のコトを気にする事はなかった。まぁ…もし仮に、ホト様が戦ってる最中に敵の攻撃が偶然、俺の方に飛んできてたまたま、俺がその攻撃で都合よく負傷して、敵と味方がバラバラになり戦場が混乱してしまい混乱に乗じて戦場からうまく逃げ出すことが出来ていれば奴隷からも解放されて御の字だったのだが………


ホト様が強すぎて戦争で逃げるタイミングとかなかった……俺はいつまでホト・タイガー様の奴隷なんだろうか…………



人族と魔人族が戦争したあの時に調子にさえ乗らなかったら…今の俺は奴隷にはなっていなかったのにと自分を恨む

俺があの時、調子に乗ってあんな事をしなければ…と………


やっと涼しくなってきましたかね?小説って難しいですね。。。

テンポよく書きたいんですけど設定とか面倒で。。

一応伏線の回収はすぐしないと忘れてしまうそんなもうすぐアラサーの自分でした。。

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