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セバト旅行 ⅩⅩⅢ



変化した広間は壁一面に本棚が実現して

広間の中心に暖炉、その横にゆったりとした豪華な椅子、椅子のそばに机があってその机の上のカップから湯気が立ち昇っている


魔女は椅子にゆっくりと腰掛ける



―パチンッと魔女が指を鳴らす



すると魔女の黒い装束が綺麗な白い服へと変化した


服装が変化したことによって魔女の素顔があらわになった




魔女は中性的な顔立ちの男だ




「ぼーっと立ってないで座りなよ」

魔女はロイ達へ声をかける



ロイとリオは魔女の素顔に目を奪われていた


ロイ達について来ていた魔女が

「お師匠!!ここに居たんですか!!」

と魔女へ駆け寄る


「ごめんね、マキちゃん」

魔女は駆け寄ってきた弟子のマキの頭をなでる


「マキちゃん連れてきてくれてありがとね。ロイくん」

マキの頭を撫でながらロイへ顔を向ける


「勝手について来ていただけなんで」

ロイはいつのまにかあった椅子に腰掛ける

リオはロイの隣の椅子に腰掛けていつのまにか用意されていたお菓子に手をかけて頬張る


「…知識が欲しいんだよね?」

魔女は弟子のマキを黒猫に変えて膝に乗せる

マキは魔女の膝の上でくつろぐ


「はい」

膝の上でくつろぐマキを見ながらロイは応える


「なら…ここの本を読むといい。ここにある本はこの世界の全てを記してある」

魔女は大きく手を広げて告げる




「あと…ロイくんにコレをあげよう…」



―魔女は懐から取り出してロイへ手渡した





ど、どうでしたでしょうか。。。楽しんで頂けているいいのですが。。。


拳闘士どのくらいのペースで書こうか悩んでいます。話の展開も。まあ、話の展開は炎の錬金術師もですが。。。炎の錬金術師は短文のテンポよくをモットーに!拳闘士は猫の愛らしさで短文のまったりとをモットーに!

コレで新しい小説書き始めたらカオスになるかなぁ。。でも案はなくはないけどどうしても単発になってしまう。。


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!!!

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