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セバト旅行 ⅩⅩⅡ



最上階には魔女がいた

最上階は床に五芒星が5重に描かれている


魔女は上から下まで全身黒い装束に身を包んで広間の中心に立っている


「…………」

魔女は無言で立つ



ロイはゆっくりと魔女へ近づく




しかし近づけない

壁があるのか五芒星が描かれた模様の中へ入れない



「…あのー…」

ロイは声を出してみる


「…………」

魔女は変わらず無言



ロイは五芒星の結界を観察する

手を空中に突き出しブツブツ…と呟く


―パリン!

と音がなる



五芒星の5重の模様が4重へと変化した


「………ッ…」

魔女はわずかに動揺する



時間をかけてロイは結界の解除に集中した


結界が消えていく度に魔女の動揺が、大きくなってくる



「………これでラスト」

ロイは呟くと一際大きな音がする


魔女の床の五芒星は消えた



「とうとう…消されたか」

観念した声が魔女から聞こえる


「…時間がかかってしまってすみません」

ロイは額の汗を拭う


「こんな短時間で消されるとは思わなんだ」

魔女は感嘆する


「お褒め頂き光栄です」

ロイは恭しく頭を下げる


「私になに用かな?」

魔女は少し強張りながらロイへ問う


「あなたの知っていることをお教えください」

ロイは頭を下げる


「ふむ…知識か…」

魔女は少し考えて歩き出して魔女がある床を踏むと



―ガコンッ…

と音を立てる



一瞬で広間が様変わりした




ど、どうでしたでしょうか。。。楽しんで頂けていると嬉しいのですが。。。


魔女終わらせたらどうしようかなぁ。。。

完結してもいいかなぁ。。

2ヶ月連続して更新出来たし

新しい小説書きました


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!!!

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