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セバト旅行 ⅩⅨ



ゾンビの広間の次、螺旋階段を登った先は


広間全体は薄暗くて歪な木が不規則に存在して

広間唯一の光源は天井に吊るされている擬似月が広間を照らしている




「……月…か」

広間に足を踏み入れたロイは擬似月を眺める


「…おや…ここへ来客とは珍しい…」

男が月を眺めているロイへ寄ってきた


「ここへきて初めての村人発見」

ロイは思わずぽろっ…と呟く


「ここには何用で…?」

男はロイの呟きをスルーして尋ねる


「…魔女探しです」

ロイは男の目を見て答える


「…魔女…ですか」

男は魔女の単語にピクリと反応する


「…何かご存知ですか?」

ロイは男の様子を観察しながら尋ねる


「いやー…わかりませんねー…」

男は抑揚のない声音で答える


「…そうですか」

ロイは男を観察しながら懐に手をいれて透明な箱を掴む


「………」

男はジッとロイの様子を伺っている



ロイは男から距離を少しずつとる


ちなみに…

リオと魔女の姿は男から姿は初めから見えていない

広間へ足を踏み入れ前にロイはシエンを射出していて存在を認識させないためだ




男は指をパチンッ…と鳴らす


一拍置いてから木が揺れガタイの大きなものが近づいて姿を現した





姿を現したのは狼男。頭は狼で体毛は黒く覆われて二足歩行




「…ここに来るぐらいですし。我らと遊んでいただきます」




男は気の抜けたポンッ…という音をたてると




―外見が吸血鬼へと変化した






ど、どうでしたでしょうか。。。楽しみにして頂けているといいのですが。。。


スマホの更新気軽にポチっておしたらアプデが長すぎて小説書けなくなって後悔した

吸血鬼と狼男との戦闘ちゃちゃっと書こうと思ったんですが眠いので明日書きます


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!!

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