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7つ目の世界へと…



―ある日―


「…次はどうするのだ?」

ゼウスはロイに尋ねた


「新しい世界を見に行こうかと思ってる」

ロイはゼウスへ普通に接している



6つ目の世界【シールド】でフューリーとのバトルをして5つ目の世界【イツキ】に戻ってきてから3年の月日が経っていた


3年の間にイツキでいろいろとロイ達はしていた



「…そうか…とうとう行くのか。いつでも遊びにきなさい」

ゼウスはほほ笑みながらロイに語りかける


「父さん、ありがとう」

ロイは笑顔で返事をする


「…行き先は決めているのか?」

ゼウスは心配そうにロイに聞く


「ぶらり旅の予定だから決めてない」


「…あんたねぇ…行き当たりばったりはイヤよ?」

あずきはロイの頭の上から尻尾でバシバシ叩いて抗議する


「…くわぁ〜…っ……」

みたらしはリオの腕の中で大きなあくびをしてウトウトと微睡む

リオは眠そうなみたらしを優しくなでて抱え直す


「行き当たりばったりっていうか…そもそも新しい世界について何も知らないからなぁ」


「…それもそうね」


「あずきなら、ある程度わかるんじゃないの?」

ロイは頭の上のあずきにたずねる


「…あたしは他の奴が管理してる世界なんて、興味なかったから知らないわ」

あずきは尻尾でバシバシ、ロイを叩く


「俺もあずきの立場なら興味ないから気にするなよ」

ロイはあずきにフォローする


「…気にしてないわよ」

あずきの尻尾は機嫌良さげにフリフリする


「そっか…まぁ、のんびり旅を楽しもうぜ」

ロイは懐から箱を取り出して箱から装備品を射出する


装備したロイは世界移動の術式を展開する



―空間にゲートが出現する



「…よし!安定した!」

ロイはゲートを安定させて安堵する


「みんな!行くぞ!」

リオはみたらしを抱えながらゲートをくぐる


「…父さん、行ってきます!」

ロイは頭の上にあずきを乗せてゲートをくぐる



ゼウスはロイの背中を見ながらほほ笑む




―ロイ達は7つ目の世界へと足を踏み入れた





ど、どうでしょうか。。。楽しんで頂けていると嬉しいのですが。。。


7つ目の世界の名前一応決めてはあるんですが次回に持ち越してみました。まぁ、しょーもない名前だと思うので気にしないでください。。。。

本文に基本的にみたらし出てこなかったので久しぶりに出してみましたが、基本寝てるイメージなのでそこはよろしくお願いします。


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!!

テンポよく書きたいなぁ。。。

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