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フューリーとのバトル 4 続・頭脳戦




「…んー…この扉にするか!」

ロイは正面の〔δ-IV-4〕の部屋の方には行く気が起きず左の扉〔δ-III-2〕を選択した


ロイが左の扉〔δ-Ⅲ-2〕を通ると




―バタン!!

と扉が勢いよく音を立てて閉まった




「は??」

急に閉まった扉を疑問に思いながら、再度扉を開けようと挑戦するが鍵がかかったように扉は開かない


「なんで開かない??」


数分扉を開けようと試みるが開くことはなかった



「…戻る事が出来ないとなると…むやみに進むのはやめた方がいいか…」

閉まった扉を見ながらロイは考える


しばらくしてロイは考えてもしょうがないかと部屋の全面の扉のくぼみを調べることにした




―カチッ…



扉のくぼみを調べようと移動中に床から不吉な音がした




「今度はなんだ…?」


ロイが身構えているとだんだんと音が聞こえてきた




―……………ゴ…………ゴ………ゴゴ……ゴゴゴ…ゴゴゴゴゴッ!




部屋の天井の四隅から水が大量に流れてきた



「…なんでやねん!」

ロイは思わずツッコミながら懐から箱を取り出して腕輪を射出して腕輪を装備する




腕輪は蒼い龍の模様が入っている腕輪には装備するだけで簡易的ならば操作が出来る




腕輪の力でロイは水の結界を作り溺死は免れた


「フューリーは殺す気か?…これも知恵勝負なのか?」

ロイは愚痴をいいながら水が落ち着くのを待った



部屋に、水が満杯になって10分後床が網目へと変化して水が排水されていった



「…どんな仕掛けなんだよ…」

排水が全て終わって少し経ったら床は元に戻った



「急な不意打ちが来るのは勘弁だな…」

懐から箱を取り出して箱の中身を射出してロイは完全武装した


「これならちょっとやそっとじゃ死ぬことはないはず」

ロイは装備を確認しながら不敵に笑う




「さて…ささっとこの勝負、勝たせてもらうか」

ロイは気持ちを奮い立たせて意気込んだ




ど、どうでしょうか。。楽しんで頂けていると嬉しいのですが。。。


とりあえず溺死させようかと思って書きましたが溺死出来なかった。次で頭脳戦終了…するんかな?しない気もするような終わるような。。

テンポよく書いてたらたぶん終わります!


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!

テンポよく書きたいなぁ。。。

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