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シールド 探索 2



ロイとリオはランポス達に乗って魔王の居城にやってきた




魔王の居城の在り方は魔人族を拷問して聞き出した


魔王の居城はどっしりとした雰囲気を醸し出していて背景にはカミナリの雷光が迸っていて濃い霧が立ち込めている




ロイはランポス達を箱へと戻して居城の扉に手を掛ける


―ギィーッ……

扉は歪な音を立てて開いた



居城の中は外観と同じく重厚な造りになっている

床には高級そうな紅い敷物が全て敷かれていて空中に浮いている火を灯している燭台も金でできていて高級そうだ




ロイはしばらく中の造りにキョロキョロと見まわしていたら



「…お客様…ご主人様がお呼びでございます…」

消え入りそうな静かな声がした


ロイはビクッ!と驚きながら声のしたほうに目を向けるとそこには給仕服の女性が無表情で立っていた


女性は一礼するとスタスタと歩き出した


ロイとリオがついていくか困惑してオロオロとしていると女性は立ち止まってロイ達の方に向く


「…お客様…ご主人様がお呼びでございます…」

再度女性は告げた


ロイとリオは見つめあって互いに頷いて女性の後について歩き出した



女性について歩いていたらある扉の前についた


女性は扉の前に立ち

「…ご主人様…お客様でございます…」

と、告げて扉の横に移動して頭を下げた



中からは何も返事はなかった


ロイとリオはどうすればいいのか困惑していたら急に扉が開いて部屋に引き込まれた



部屋の中は居城の造り同様に重厚な造りだった

大きな絵が豪華な額縁で飾ってあって獅子の石像が2体椅子の両脇にあって豪華な椅子には男が座っていて

男は黒い服を着て椅子にもたれかかっている


「…シールドによくきたな。我がこの世界の魔王だ」

男はロイを見定めながら名乗った


「俺は、ロイ・アナン。こっちが妻のリオだ」

ロイはフューリーに動じずに名乗る


「…ゼウスのジジイの差し金か?」

フューリーは単刀直入に聞く


「あぁ。ゼウス様に頼まれた」

ロイは隠しもせずに答える


「…そうか…お前、我に仕えんか?」

ロイを見定めながらフューリーは問う


「俺は他の世界も見てみたいからまだ留まるつもりはない」

ロイは素直に答える


「…ほぉ…なるほど、面白い…」

フューリーは僅かに笑みを浮かべる






―パチンッ

フューリーは指で音を鳴らす






ど、どうでしょうか。。

拙い文章楽しんで頂けているといいのですが。。。

魔王出したはいいけどどうしようか案が浮かばない!この魔王どうしてくれよう。ロイを殺してみようかな。本末転倒すぎる。。

誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!!

テンポよく書きたいなぁ。。。

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