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ゼウス様のお話 3



「ばかもの・・ですか?」

ロイはおずおずとゼウス様に尋ねる


「うむ。実力主義で、魔王なぞしとる…馬鹿者よ」

ゼウス様は溜め息混じりに答える


「魔王・・ですか。。」

ロイは魔王と聞いて不安になった



「シールドを管理しとるのは名をフューリーという


フューリーは他の神達に力の有用性を説いておった、力こそ正義と


だが他の神達はそちの体験した通りフューリー程、力にこだわってはおらんかった


そんなフューリーは他の神達に理解されず、自分の考えが正しい事を証明する為、自らを魔王と称しシールドを実力主義の世界へと変えていった」

ゼウス様は遠い目をしながら呟く



「ロイよ、そちに頼みたいのはフューリーの馬鹿者の目を覚まさせてもらいたい


まあ、そちに与えた神龍の力を充分に発揮さえ出来れば倒す事は出来よう」

ゼウス様はロイを安心させる為に告げた



「みたらしにそんな力があるんですか?」

神龍みたらしをロイはマジマジと見る


「神龍には秘めた力があるのだ。…認めた者にしか発揮せんがな」

ゼウス様は試すように問う


「みたらしに認めてもらえるように頑張ります」

キッとゼウス様を見ながら答える


「ロイよ、あまり手を貸せぬがここでしかと見守っておるからな」

ゼウス様は温かい目でロイを見る


「はい。ゼウス様」

ロイはコクリと頷く



「では、ロイよ。…頼むぞ?」

ゼウス様は空中で軽く手を振って空間に門を出現させた



「はい!」

ロイは返事をするとリオと手を繋ぐ






そして、リオと手を繋いだロイは門へと歩いて

世界を越えた








6つ目の世界【シールド】へと






ど、どうでしたか。

楽しんで頂けていますか?


ロイの口調安定しねぇ!リオとイチャつかねぇ!

どうしてくれよう!次の世界でイチャイチャさせる!・・・と思います。

あとみたらしに関してネームの由来ですがうちの飼ってる猫がみたらしって名前なんです。

なので深い意味はありません。


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!

テンポよく書きたいなぁ。。。

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