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5つ目の世界


ロイとリオは新たな世界へとやってきた


5つ目の世界【イツキ】へと




イツキへとやってきたロイ達の目の前の景色は



「…何もない?」

リオがこの世界にきて初めて呟いた言葉の通り



真っ白な世界だった





真っ白な世界という表現で表したのは360° 見渡す限り真っ白な雲の上だからだ




しばらく周りにある雲を観察したロイは雲の上をリオとあてもなく歩き出した


目印になるものは何も見当たらないのでロイの勘を頼りに歩く



あてもなく雲の上を1時間近く歩いていると

飛行物体が遠くに小さくぽつんと見えた



ロイとリオは立ち止まって目を凝らす



次第に飛行物体は大きくなってきて

ばさっ!ばさっ!と音も聞こえてきた



飛行物体はロイとリオの目の前の空中で停止した




「何者だ!」

羽の生えた男は羽ばたきながらロイ達へ問う


「………?」

ロイとリオは言葉が分からず首を傾げる


「さっさと名乗れ!」

羽の生えた男は手に持っていた槍をロイへ向ける



ロイは敵意はないと両手を上に挙げてリオの前へ出る



「…名乗らぬつもりか?」

羽の生えた男はどんどんと顔色を怒気へと変えていく


「…あー…あのー…言葉がわかりません…」

ロイは両手を挙げながら告げる


「……?」

羽の生えた男はロイの言葉が分からなくて疑わしい目を向ける



しばらくロイは両手を挙げながら羽の生えた男と向かい合う



「…あー…あのー…手が疲れたんですが…下げていいですか?」

ロイは羽の生えた男に聞く


「……?」

羽の生えた男は言葉が分からずジッとロイを観察している



ロイは内心ため息をつきながら疲れに耐える




羽の生えた男は急にビクッ!と体を震わせたかと思うと羽の生えた男は背後へバッ!と向き

片膝をついて頭を下げ背後へ敬意を表す


羽の生えた男は小声で誰かと会話していた




羽の生えた男は話がまとまったのか立ち上がりロイへと向き直って


ロイに槍を突きつけながら

「ゼウス様がお呼びだ!抵抗するな!」

と告げてロイとリオの両手に手錠をつける



羽の生えた男は何か唱えると雲がもくもくと檻へと変化した


雲で出来た檻へロイとリオを入れた羽の生えた男はロイとリオを連行していく





ゼウス様と呼ばれる者のところへ






どうでしたでしょうか。。

楽しんで頂けていると嬉しいです。。


新しい世界の名前。浮かばなかった。。。

なんだよイツキって五木かよ!

っていう。。

ネームセンスなさをお許しください。。

ゼウス様は神さまっすね。ひねりはなしです。

神さまなんで!!神さまは敬わないと!


誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!

テンポよく書きたいなぁ。。。

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