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4つ目の世界【フォーター】



ロイとリオは4つ目の世界【フォーター】へとやってきた




3つ目の世界【スフィア】からフォーターへ世界移動した先は緑生い茂るジャングルだった



ジャングルには多種に渡って生物が生存している





ロイは懐から取り出した箱を軽く弾いて箱の中に入っている空馬を射出

リオと空馬に乗り込んで空からフォーターの観察を始めた




空から観察しているとジャングルには色んな生物がいた



「この世界、ジャングルで木だらけだな」


「ロイさん!あそこに咲いてるお花綺麗ですね!」

リオは満面の笑みでロイをみる


「うん、そうだね。リオの方が綺麗だけど」

ロイはリオの笑みに見惚れる


「クスクス…」

そんなロイがおかしいのかリオを笑う


笑ってるリオをロイは思考停止しているのか見つめる






ジャングルを空馬であてもなく浮きながら彷徨っていると




「…きゃっ!」


空中を彷徨っている空馬がおもむろに揺れた


揺れた原因がなんなのか辺りを見回すと





恐竜がいた




「…グルルルッ…」


高さが7メートルもある巨体で尖った歯を剥き出しにしてこちらを威嚇していた



「リオ、空馬よろしくね。ちょっと行ってくる」

リオに微笑みかけて告げる


「…はい。お気をつけて」

空馬の操縦を引き継いでロイへほほ笑む




ロイは空馬からぴょんと気軽に飛び降りる


飛び降りている最中に懐から箱を取り出してすね当てを射出してすね当てを装備したら




ロイは空中に浮かんだ





空中に浮かぶという表現にしたのはゆっくりと落下してるからだ


すね当ては風と土を簡易的に操れる




ロイは右足を軽く振り上げて勢いよく空中を踏みつけると



恐竜の足元の地面が陥没した




恐竜はあまりの事態にじたばたと暴れる


そんな恐竜の元へロイはゆっくりと歩み寄っていく




地面にほとんど埋まっている恐竜をロイは撫でる


恐竜はロイを食い尽くそうともがき暴れるが何も出来ない




ロイは恐竜をジッと観察する




しばらく時間が経って次第に恐竜が観念したのか

恐竜は大人しくなった




「…おまえ、言葉わかるか?」

ロイは恐竜に語りかける


「…グルルルッ…」

恐竜はロイを睨む


「わかってなさそうだな」

ロイはやれやれと呆れる





しばらくロイは考え込んである実験を思いついた




「…よしっ。おまえ、この世界の俺の実験第一号だ!」


ニヤニヤとイタズラを思いついた少年の様な顔で無邪気に笑う





そしてロイは恐竜に実験を施した





どうでしたでしょうか。。。

楽しんで頂けていると嬉しいのですが。。


すね当てにしてたのはなんとなくなんですよねぇ

学園書いてた時何色にしようか凄く悩んでたし。

風の色って緑っぽいイメージだけど木は確実に緑だし。。

溜めに溜めた?橙色のすね当てここで初登場!

別に伏線っていう程でもないっていうか忘れてたっていうか。

とにかく、自分の小説楽しんでくれると嬉しいです!

誤字などご指摘ありましたらよろしくお願いします!!!

テンポよく書きたいなぁ。。。

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