ロク。ヘンシン?・・・デキルゾ
急な景色の変化にロイの目が慣れた頃にロイが辺りを見渡すと、真っ暗な空間は真っ白な空間へと変化していた
(真っ暗な次は真っ白かよ…)
とロイは内心芸のなさに呆れながらも「おーい」とロイはエコに声をかける
「ナンダ?」
背後でエコの声が聞こえたロイは後ろへ目を向けると
そこには…真っ白な空間で非常に分かりにくいが真っ白なスライムのような物体がそこに居た
「………えっと……エコ?」
ロイは分かりにくい真っ白な物体へ声をかける
「ウム…コノスガタヲ、サラスノハ、ヒサシブリダ」
エコはスライムのようにふよんふよん…しながら応えた
「分かりにくいわっ!!」
ロイは思わずエコという存在にツッコミをいれた
「ワカリニクイ…?」
エコはふよんふよんしながら器用に傾げる
「その身体、どうにか出来ないのか?」
「ドウニカ……トハ?」
「姿とか色とか変えれないのか?」
「デキルゾ?」
エコはペカー…っと光って一瞬で姿をかえた。ロイの姿へと
「……俺?」
ロイはまさか自分の姿へエコが変えたことに驚いた
「コレモデキルゾ」
猿になったり恐竜になったりと、エコはさまざまな姿へと変化させていった
「…便利なものだな」
ロイはエコの変化に感心しながらエコを観察していく。ロイの探究心に火が点いた……
拙い文章で申し訳ありません。。
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