六十.マスカレードホテル、観ました。映画を観る前に犯人役の俳優を予想してたら当たってた
ジャンヌが魔王と取り引きした内容とは…
IPGの精鋭を魔王直々に鍛える代わりに、八百長で魔王を倒したことにして、世界平和に尽力すること。
というジャンヌにとっては願っても無い提案だった
「取り引きはそんなことでいいのか?」
ジャンヌは拍子抜けといった様子で魔王に尋ねる
「…まあ…俺の取り引きを反故にした場合は、この世界を消滅させる……かもな…?」
ロイは黒い笑みを浮かべながら脅しをかけた
「わ、わかった…」
ジャンヌは態度を改めて肝に命じた
「…では鍛えていくとするか……」
ロイは時間が惜しいとばかりに作業に取り掛かり始めた。作業という名のトレーニングを……
頭の中とはいえ、死んでも大丈夫な場所でIPGの精鋭たちは魔王の手によってしっかりと鍛え上げられた
頭の中で鍛えたからといって、実際の身体は育ってない…ということはない。目や考えといった判断能力の処理速度を鍛えることで、行動へ移す思考速度を格段に上げるのである
こうして、魔王ブートキャンプでIPGの精鋭たちは強くなった
ロイは約束通りに八百長によって倒されたことにして次の世界へ転移していった
もし仮にこの世界【ルーツナ】が世界平和になっていなければ世界を消滅させるという、脅しを再度IPGの精鋭たちへ念を押してから………
遅くなりました。。。
どう収拾しようか悩んでたらまた寝落ちしてました
とりあえず転移させてみました。ざっくりとさせすぎたのは否めないので修正時にもっと分かりやすいようにかみ砕いて書きたいと思いました。。
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