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五十九.そういえばこの前、チーチーダブチー食べた。チーズ感がハンパなかった


「…俺は間違っていたのだろうか…」

ロイはジャンヌたちに話しているうちに思い直して後悔し始めた


「その程度の覚悟で多くの者が殺されたというのか! 無残に殺された者たちが報われないではないか!」

ジャンヌは魔王へ喝をいれる。それでは、あんまりではないかと…


「…平和というのは、犠牲の上に成り立っている……しかし話し合いで解決したかもしれない……」

ロイは頭を抱えてウンウンと唸る


「魔王ッ! キサマに殺されていった者たちの哀しみを思い知れっ!」

ジャンヌは剣を正中線で真っ直ぐ構え、頭を抱えて唸っている魔王へ真っ二つにすべく振り下ろした


魔王は血を吹き出しながらジャンヌによって真っ二つとなった


「……パチパチパチ…」

何処かから拍手の音がしてジャンヌは音の方へ振り向く。そこには真っ二つになったはずの魔王が拍手をしながら佇んでいた


「……いやー…見事な剣捌き。さすがジャンヌ」

ロイはジャンヌを称賛する


「コイツはニセモノなのか…?」

ジャンヌは剣で死体となった魔王を指す


「いやいや、とんでもない…それもこれも、ホンモノだよ?」

ロイは死体と自らを交互に指差してジャンヌの疑問を否定する


「……そうか」

ジャンヌは静かに呟いて剣に付いた血を拭う


「おや…? 驚かないのかい?」

ロイは茶化すようにおどける


「キサマが言ったではないか、頭の中だと」

ジャンヌはあまり感情を込めずに淡々と魔王の問いに答える


「理解が早くて助かる……さて取り引きといこう…」

ロイは雰囲気をガラリと変えてジャンヌたちへ取り引きを提案した……


ど、どうでしたでしょうか。。。

ルーツナをぼちぼち終わらせて次の世界に転移させようかと思ってます

修正の際に戦いの場面と会話の場面をかなり加筆するつもりで書こうとは思ってます。

まあ、初めから書けよっていう話なんですがね。。。


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