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リオとデート 2




空馬で空中デートをゆったりと楽しんだ夜


ロイ達はビルの屋上で完全武装した黒い空馬の集団に囲まれた





黒い空馬の集団から出てきた、たくさんの黒いスーツに黒いサングラスを身につけた男達がロイ達を睨む



しばらくの間、黒スーツの男達とにらみ合いをしていたロイ達の目の前に






ロイ達の周りを囲んでいる集団の中にいる黒い空馬より一層大きい黒い空馬が目の前に止まった






大きい黒い空馬の中から壮年の体格のいい男が姿を現した




「ほぉ…おまえさん、この集団に囲まれても平気なのか」


「…何の用ですか?」


「おまえさんにちと会ってみたくなってな

うちの手下がちょいと世話になったみたいですまない」


「…金目のものなんて持ってないし・・襲われたのは自己防衛だったんで気にしてないです」


「そうか…そう言ってくれるとありがたい。

うちの手下は短気でな。しかし、おまえさんの空馬は珍しい…どこで手に入れた?」




ロイは自分の空馬を指差して


「コレ・・ですか?…自分で造りましたよ?」


「ほぉ…コレをおまえさんが…?」




男はロイの空馬をじっくり観察する




男は空馬を値踏みするように


「コレ…売ってくれんか?」


「いえ・・売り物ではないので」


「そうか…」




男は残念そうにがっくりと肩を落とす




「話はそれだけですか?

俺はこれで失礼させて頂きたいのですが…」


「急いでいるのかな?」


「急いでないですけど…この人たちがいるのはちょっと・・この人たちどうにか出来ないですか?」


「そうだねぇ…おまえさんが逃げないなら退かすよ?」


「…逃げないのでお願いします」



「散れ!」


男の掛け声で一斉に囲んでいた男たちが消えた





「話って何かあるんですか?…空馬は諦めて下さい」


「まぁ…そう急くな。

おまえさんが造った空馬の構造が知りたいだけだ」


「構造・・ですか?」


「うちの手下からの報告で、銃が急に生えたらしくて

その構造が知りたかっただけなんだ」


「空馬の構造の確認だけでしたらいいですよ?」


「おお、そうか!さっそく見させてもらってもいいか?」


「はい」



男は指パッチンで呼んだ部下に指示を出した

部下はささっと手早く準備して空馬を分解し始めた





ロイ達の空馬の検分が終わり空馬は元に戻された





男は部下から詳細を聞かされる



「…ふむ。仕掛けが分からんか」


「それでは失礼してもいいですか?」


「おまえさんに興味が湧いた。ワシのとこにこんか?」


「いえ・・遠慮します」


「遠慮せんでもいい。コレでも遠慮するか?」




銃を構えた空馬の集団に再度囲まれた






どうでしたでしょうか。。

いやー・・時間あればじっくり書けるんですけど小説の内容考えるのに時間かかる。。


テンポよく書きたいなぁ。。


本文には書く事でもないことですが

空馬ですが、スター○ォーズとかの戦艦とか

浮いてる車のイメージっす!

空間に浮かぶ(くるま)


誤字、ご指摘などありましたらよろしくお願いします

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