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五十四.正直サブタイトルのネタがそんなにないから困る・・・


「ほらほら…手が止まってるよ?」

ロイはジャンヌを囃し立てる


ジャンヌの魔王へ仕掛けた攻撃は全て避けられて、ジャンヌの体力はヘトヘト。魔王に一矢報いたいと思う気持ちの自信をジャンヌは失くした


「なぜ当たらない……何が足りないというのだ…!」

ジャンヌは嘆いた。無力な自分を


「ジャンヌ殿…魔王の意図が掴めず、申し訳ない…」

Xは申し訳なさそうに頭を下げる


「そーーいうのもーいいから…ちゃっちゃとかかってきなよ」

ロイはうんざりしながらジャンヌとXに戦いを促す


「もう…我らには無理だ…」

ジャンヌはすっかり自信をなくしている


「そんなことばっかり言ってると…恐竜たちの悪夢とか見せるよ?」

ロイは不機嫌そうにジャンヌとXへ警告する


「悪夢……?」

ジャンヌは投げやり気味に質問する


「おすすめしないけど……仕方ないか…」

ロイはため息交じりに手をトン!トン!と叩くと、一瞬で風景が変わって


ジャンヌとXを覆うように、辺り一帯よだれを垂らした恐竜にジャンヌとXは囲まれた



「ピーッ!ピッ、ピッ!」

ロイは何処から取り出した笛を吹く。恐竜たちはよだれを垂らしながら、今か今かと待ち構えてる


「あー…食べられてもすぐ生き返るから安心してね」

ロイは2人へ気休め程度に声をかける


「「安心できるかー!!」」

と、ジャンヌとXは声をハモらせて魔王へ抗議する


「ピーーー!」とロイが笛を吹くと恐竜たちは我先にとジャンヌとXへ食らいつき始めた


ジャンヌは絶命と生き返りの繰り返しで気が狂い続け、Xもまた絶命させられ続けて気が狂った………


ど、どうでしたでしょうか。。

絶命の繰り返しって実際あったらホントに気が狂うんだろうなぁ。。

ロイの魔王化が着々と進んでる。

まあ、一向にキャラの口調と性格が定まらないのは大目に見ていてください。とりあえず屋台骨??の下書きみたいな今の状態を、修正でちゃんとブレないロイえもんにしますので

生暖かい目でお見守りくださいませ


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