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五十一.ロイえもーん!道具だしてぇ〜・・・(/ _ ; ) はい!〇〇ー!


ジャンヌは、ティラノサウルスに呑み込まれたジャンヌを呆然と眺めてしまった。(あれ…?…私…呑み込まれてる…)と放心状態で……

なのでロイはパンパンっ!と手を叩いてジャンヌへ喝を入れる


ジャンヌは手の音で我に返えるとある事に気づく。いつの間にか、また新たな自分が立っていたのだから

いつの間にいたのか驚きつつも、見たこともない生物である、ティラノサウルスを倒すべく動揺もそこそこでジャンヌは気合いを入れる


「いくぞ!」と片方のジャンヌが声を出せば、片方のジャンヌはコクリと頷いて今度は別々に攻撃を始める

死に戻りと言うべきか、奇妙な感覚に陥りながらジャンヌはティラノサウルスへヒットアンドアウェイをくり返す


ジャンヌの感じている奇妙な感覚とは、自分がティラノサウルスに食べられたという恐ろしい感覚を味わった……

ティラノサウルスに食べられたのは、自分なのか…?

もしくはコピーなのか…? 私がコピーなのか…?

という考え出したらキリがない思考の渦に飲み込まれそうな奇妙な感覚



ようやくティラノサウルスの攻撃パターンを読み切ったジャンヌは、油断して致命的なミスを犯す

ティラノサウルスの隙をついて、会心の一撃を与えようと構えたジャンヌは再度ティラノサウルスに呑み込まれた……


ワザと隙を作って、攻撃を誘ったティラノサウルスの策略によって………


楽しんで頂けているといいのですが。。。

ティラノサウルスはジュラシックワールドの知能があるヤツをイメージしてみました


ジャンヌぼちぼち終わらせて一輝とエスカノールのやりとりでも書こうかなぁ

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