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四十七.気を引き締めて修正に励ねば・・・


「………なるほど…」

ロイは言い訳に少しの間、思案する


「……ならば……“ 堕 ” ッ!」

ロイは闇の魔法と錬金術の複合術式をIPGの精鋭たちへ一瞬でかける。避ける間も無く…



「………んっ……んぅ……ぅん?」

ジャンヌは草原で1人目を覚ました


「………ここは…どこだ…?」

ジャンヌは辺りを見回す。周りに何もないだだっ広い草原を…


「…やっとお目覚めかな…?」

どこからともなく声が聞こえる

ジャンヌは辺りを再度見回す。しかし、姿を見つけることができない…


「だっ、誰だっ!どこにいるっ!姿をあらわせっ!」

ジャンヌは慌ただしくキョロキョロと、四方に目を向けながら大声で叫ぶ


「…そんな不安がらなくても、ここにいるよ…?」

ロイはどこからともなく姿を現した


「なっ!? 魔王!? 仲間をどうしたっ!?」

ジャンヌは取り乱しながら、仲間の安否を気にする


「…ん? そんなに気になるの?」

「まさか殺したのかっ!? 貴様ーっ!」

ジャンヌの怒りのボルテージが上がっていく


「どうどう……落ち着きなよ…殺しはしてないよ?」

ロイはジャンヌに落ち着くよう両手を胸の位置に持ってきて、敵意が無いことを示す


「ならばどこへやったっ! ここはどこだっ!」

ジャンヌは興奮冷めやらぬ様子でロイへ詰め寄る



「俺は何処にも移動させてないよ?…ここはジャンヌ…きみの頭の中さ…」

ロイは静かにジャンヌへ衝撃の事実を告げた……


拙い文章で申し訳ありません。。。

修正に取り掛かるといいながらまだ何もしておりません。。空き時間に少しずつ修正していくつもりなので気長にお待ちくださいませ


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