ロイの研究
俺は光の剣と銃の仕組みを理解した
理解の確認の為に実験を開始した
俺は土の錬金術の応用して鉄を塊に錬成
鉄の塊を正方形の箱へと錬成していく
正方形の箱を7つ作成
作成した箱の1つを目の前に置く
この世界にきてからずっと隠して
リオを守る為に身につけていた武器を傍らに置いて
紅色の龍の模様が入った籠手を手に取る
籠手を錬成!
紅い粒子となった物質を箱に詰め込む
箱を錬成してフタをする
「…こんな感じかな…成功だといいけど」
動作確認の為に箱を指で軽く弾く
すると箱から籠手が射出する
「うん。成功か…」
ロイが結果に頷いてるとリオが
「ロイさん、すごいですね!」
「そうかな…失敗するかもって思ったけど」
「いえ!すごいです!貴重な物ではなかったんですか?」
「まあ、貴重だけど火だったら得意だし試すのにちょうどいいかなって思ってさ」
「失敗を恐れず挑戦するロイさん、素敵です」
リオはニコニコと笑顔でロイをみつめる
リオの笑顔にロイは見惚れる
しばらく見つめあったあと
ロイは作業にやっと戻った
ロイは
蒼色の龍の模様が入った腕輪
橙色の龍の模様が入ったすね当て
緑色の龍の模様が入った盾
金色の龍の模様が入った剣
紫色の龍の模様が入った兜
龍の模様が入った透明なマント
それぞれを錬成!
それぞれを粒子に代えて6つの箱に詰めてフタをする
「よし、終了!」
ロイは作業にひと息休憩を入れる
「お疲れ様です。ロイさん」
リオはロイにほほ笑む
ロイはリオに見惚れながら考える
(コレならリオにアレ使えるかも…)
ロイは頭の中でイメージを膨らませる
イメージが完成したロイは
鉄の塊を錬成して鉄の塊をドロドロに溶かす
溶かした鉄を水の錬成で冷まして
冷ましてる間に鉄を籠手に錬成する
冷ました鉄を籠手で殴りつける
この一連の動作を5回ほど繰り返す
リオはロイの行動に疑問顔
ロイは鍛えれた鉄を錬成してブレスレットにする
ブレスレットの中心部にはひし形の塊がある
「リオ、コレあげるよ」
「コレは、なんですか…?」
「リオのお守り。
このひし形の所にリオの事を守るしかけが仕掛けてある
危なくなったらここを触れるといいよ」
ロイはリオにほほ笑みかける
「ありがとうございます」
リオは満面の笑みでロイに抱きつく
ロイもリオを抱きしめる
そして自然の流れで―
どうでしたでしょうか。。
楽しんで頂けたら嬉しいですが。。
未だ不慣れで申し訳ないです。。
今回も本文に書く事でもない話を1つ
ルーツナですが、月=ルナでして
2つ目の世界なので、ル2ナからきてます。
ネームセンスのない自分をお許しください。。
誤字などご指摘ありましたら直しますので是非ともお教えくださいませ。
テンポよく書きたいなぁ。。