三十四.全身筋肉痛だった・・・引っ越し業者さんマジリスペクト。自分には無理ゲー
ロイが穴へ落としたのは
金の斧ですか?…銀の斧ですか?……
それとも……大量の水ですか…?
そう!ロイは穴へありったけの水を放水した……トランプを溺死させるが如く
「あばばばば…」と勢いよく上から落下してくる水を浴びてトランプは悶える。今度は何をロイは落としてきたのか、確かめるために上を向いてたがゆえに…
「……げほっ…げほっ…」
トランプは水でむせながら、放水の対処を考える
どうにかこの危機を脱しなければあとがないと……
「……お、おいっ! 水を止めろっ!」
トランプは試しに放水を止めるよう呼び掛ける
「えーっ!…なんだってー?」
ロイは放水の音で聞こえてないフリをする
もちろんロイにはトランプの声は届いてる
「み・ず・をっ!と・め・ろっ!」
トランプは必死に呼び掛ける
「えっ?…んだって?」
YAMATOは人型巨大ロボットなのに、器用に耳に手を当てて聞こえてないフリを行う。トランプを小馬鹿にする様に……
「頼むっ!質問に答えるから、水を止めてくれ!」
トランプは感情を込めて、ロイへ嘆願する
「んー……仕方ないなぁ…」
ロイは仕方なく放水を止める。トランプは放水が止んだことで安堵する
「では質問です…なぜ他の種族を殱滅しようとするんですか?」
ロイは言い終えた直後にまた放水を開始した………
ど、どうでしたでしょうか。
話が迷走してて、どこに終着するかわからない・・・
出たとこ勝負!
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