表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
136/177

三十二.世の中のサンタさんに幸あれ!・・・JUDGE EYESがクリスマスプレゼントに欲しいけど高いから買えない・・


「なっ…何をするっ!!」

トランプは大岩を落としたロイへ抗議の声を上げる


「…正解されたから景品をプレゼントしただけでーす…」

ロイは一向にのほほんとした態度を変えない


「…こんなプレゼントなぞいるかっ!」

トランプは怒りの感情を込めた声で怒鳴る


「そうですか…」

ロイは少し残念そうな声色で答える

「…んんっ…質問に答えてもらえれば地上にお返ししましょう」

ロイは一旦喉の調子を整え、声のトーンを変えてトランプへ要求を告げる


「ふんっ…質問だと?」

トランプは落ち着きを取り戻して毅然と構える


「ええ…まあ回答次第によりますが、ホントのコトを言って下さいね?……もしかしたら…人生最後の言葉になるかもしれないよ…?」

ロイは声色に殺意を込めながら、トランプへ宣告する


「私はこんなところで終わる男ではないわっ!貴様の質問なぞ答えんっ!私はここから自力で出させてもらう!」

トランプはロイの提案を切り捨てて壁に近寄り、無事な右腕を壁に打ちつけて右腕だけで壁をゆっくり上がっていく


「はーい…不正解ー…」

ロイは壁を登ってくるトランプ像へまた大岩を落とす

トランプ像は大岩を避けれず、まともに食らってバランスを崩して落下。再度の大岩と落下の衝撃でトランプ像はさらに崩れていった…


「…くっ……使いたくはなかったが、仕方ない…フェイクニュースっ!」

トランプは破損した部位を直すために、再度呪文を唱えた。トランプ像の破損した部位は、トランプの魔法によって見事に直った

「はぁ……はぁ……」と、息切れのトランプの息づかいだけ残して………


ど、どうでしたでしょうか。。

拳闘士、更新しました。替え歌間に合わなくてすみません。。取り組んではいるのですが、まったくしっくりこない!

いつか完成させます。いつかきっと。


誤字やご指摘などあれば気軽に感想ください


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ