二十四.炎の錬金術師って謳うこの小説だけど、錬金術カンケーねー
ロイは右手をワシトンの方角へ掲げる。ロイはお返しとばかりに「バンッ♪」とひとり言のように呟くと
戦艦YAMATOが砲弾という名の火を噴いて、YAMATOに攻撃をしてきたトランプ軍の部隊を蹴散らす
YAMATOの被害に遭ったところはもれなく地形を荒れた土地へ変化させていく
YAMATOの砲撃がワシトンに届く手前に事態は動いた
トランプのお抱え軍団の登場によって…
「まあ、待ちな!」
YAMATOが放つ砲弾を片手で止める女性が姿を現わす
「えっと…どちら様…?」
ロイは砲撃をやめて、片手で止めた女性に興味を示す
「あたいはトランプ軍12師団の頭、張ってる朴ってもんだ!」
朴は砲弾をポイっと脇に放り投げて手首をほぐす
「これは自己紹介ご丁寧にどうも……んで、そちら様は…?」
ロイは存在感を消していた男に向かって声をかける
「…ほお……我に気づいていたか…我はトランプ軍11師団の安倍だ…」
安倍はロイに感心しながら名を名乗る
「アベさんに、パクさんね……あまり手応えないと、がっかりするんで…本気できてくださいね?」
ロイは不敵に笑う
「トランプのために戦うのは癪だけど、世界の脅威となりうる力は排除させてもらうよ!」
朴はロイに向かって駆け出す
「……フッ…笑止!」
安倍は手加減するつもりはないと殺気を滾らせて、ロイへ迫る
ど、どうでしたでしょうか。。
トランプ軍っていってるけど軍団っていうより協力関係を築いている集団っていうイメージの方がしっくりきそう。あと誰小説に登場させようかなぁ。。
てか小説だしどんな殺し方しても気づかれなかったら別にイイヨネー。トランプは残酷な殺し方にでもしようかな恨みとかないけど
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