八.無事採血終えれました。血を抜くと貧血気味に顔が青くなるので採血はキライだ
「……私に興味が…?」
ルパンはロイの言葉に、ロイの真意を計ろうとする
「はい…ルパンさんに会うために警察に潜り込んでました……ルパンさんとお話したくて…」
「……私に話とは…?」
「弟子にしてくださいッ!」
ロイはバッ!と音が聞こえてくる早さで頭をさげる
「……弟子……ですか…?」
ルパンはロイの申し出に面喰らう
ルパンは今まで一度も弟子をとったことはない。自分の素性がバレて、警察に捕まる危険が生まれるから……
「……なぜ…弟子になりたいと…?」
「ルパンさんが盗みに使われた、あらゆる手口の発想に感銘を受けて、是非ルパンさんの弟子になりたいのです」
ルパンは、ロイの言葉を聞いてロイを見つめじっと考える
ロイの言葉に、ルパンを騙すというような気を感じない。心からの言葉と思えたから
しばらく考えていたルパンは、ようやく口を開く
「………では…試験をしましょう……試験を無事クリア出来ればあなたを弟子と認めます…」
ロイはルパンの言葉に小さくガッツポーズをして喜ぶ
「………試験にクリアできなければ……あなたのことを消させていただきますね…」
ルパンはとてもリスクのある条件を提示する。自分を知る者は消す、という信念のために………
ど、どうでしょうか。。。
なんかずるずると書いててすみません。次話からはサクサク進ませると思います。たぶんきっと・・・
注射はきらいだ・・・終わったコトをひきずる。。
Bプロのイベント順調に進んでます。修正はイベントがひと段落したら取りかかります。
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