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リオとの出会い

(2018/11/24)再度修正。

誤字などあったら随時修正します。


ロイは3つ目の世界【スフィア】へリオとやってきた……


リオと出会ったのは2つの目の世界【ルーツナ】での出来事

リオと出会った経緯は最悪だった………


ある時、獣人族と小人族・妖精族とが戦争をした。その戦争に獣人族側が勝利した

負けてしまったことで、小人族と妖精族は獣人族たちの奴隷となった


リオはそんな奴隷となってしまった、そのうちの1人…妖精族のエルフ

リオは髪は銀髪、ゆるくウェーブのかかったロング

瞳は綺麗なエメラルドグリーン。背丈は170ぐらいある

スレンダーな体型をしており性格はおっとりとした女性


獣人族が小人族・妖精族との戦争した数日後、ある日突然ホト・タイガーはリオを屋敷へ連れ帰ってきた

ホト・タイガーは2つ目の世界【ルーツナ】の獣人族の国【ネモコ王国】の、白虎族の戦闘貴族

白黒模様の猫耳で白黒模様の尻尾がついた偉丈夫で傲慢な男


「おい、グズ!…また新しい女を連れてきたぞ!屋敷の中、案内しとけ!」

ホト・タイガーは連れ帰ってきたリオを、ロイへ乱暴に世話を押しつけるとその場を去っていった

奴隷商人からホトは買い付けてきた。リオもまたロイと同様に、ホトに買われホトの屋敷へとやってきた…


「………………」

リオは怯え震えながら、ジッ……とロイを観察してくる


「…ホト様から…案内頼まれたから………ついてきて…」

ロイは気まずそうにリオへあとについてくるように告げる


「………………」

リオはロイの言葉にも怯えながら頷いた


ロイはホトの屋敷内の隅々をリオへ案内した。屋敷中を案内し終えた後、ロイはリオを食堂へ連れてきてリオにご飯を与えた

リオは連れてこられたショックや、恐怖などからなのか…ただ喉にご飯が通らなかったからなのか……ご飯に少ししか手をつけず、あまり食べようとはしなかった



リオが屋敷へ連れてこられたその夜………


「…体を綺麗にして………服はコレを着ろ…」

ロイはリオを水浴びが出来る場所へと連れてきて、そうリオへ言って服を渡す


「………………」

リオは終始怯えながら、ロイの言葉に頷いてロイから服を受け取る。ロイは服をリオへ渡すと水浴び出来る場所の出入り口へと移動する


リオはロイがこちらを見ていないかをチラッと確認して、リオは服を脱いで水を浴びた。水を浴び終えたリオは、ロイに手渡された服へと着替えた……


水を浴びたリオの髪はしっとりと濡れて、ロイの渡した服へ着替えさせた姿は、ホトの趣味である薄い衣で出来た羽織りのみ…

薄い衣で出来た羽織りと、しっとり濡れた髪と月光とが合わさい、リオが醸し出す雰囲気は妖艶な色気が出て、そんな妖艶な雰囲気を纏っているリオにロイは正直に見惚れてしまった


リオはロイの視線に気がつくとジッ……とロイを見返した

リオの視線に内心ひどく動揺しながらも、ロイは平常心を装ってリオをホトの寝室へと案内する

ロイがホトの部屋の扉を開けると、ホトはベッドで今か今かと興奮気味に上半身裸で待っていた


「おい!…さっさとベッドにこい!」

ホトはベッドを乱暴に叩いてベッドに来るように促す

リオはそんな姿のホトに怯え、小刻みに震えながらゆっくりとベッドへと歩いていく


「グズ……誰も近づけるんじゃ…ねぇよ……?」

ホトはベッドへ歩み寄ってきたリオを抱き寄せ、ニタニタといやらしい笑みを浮かべながらロイへ命令する


「…はっ……失礼します…」

ロイは内心不愉快ながら、しかし顔には感情を一切出さないように無表情に努めて、ホトに一礼してホトの部屋のドアを閉めた


ロイはホトの部屋をあとにして自室へと戻った………


ど、どうでしょうか。。リオとの出会いは丁寧に書いていこうかと思ってます。初めて小説を書くので生暖かい目で見守っててください。。。


今回も余談ですが、本文に載せる事でもないので・・・

リオは織姫から拝借しました。

姫だから王族って思いますか?リオは王族でもなんでもない一般ピーポーの予定です。俺は姫だからって、必ず王族にしなきゃいかんとは思いません!誰しも女性は姫なのです!!

ちなみに、ロイは彦星設定でもありません。


誤字やご指摘などありましたら是非ともよろしくお願いします。。。

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