大事件発生!~解決したのに~違和感が~
更新できなくてすいません。久しぶりの投稿です。明日も更新する予定です。
はぁぁ...ど、どうしましょう。さ、寒いです。張り込みって、こんなに大変なんですね。警察の方、いつも張り込みお疲れさまです。って、警察の人がいつも必ず張り込んでいるわけではないですよね。その話は置いといて。何で私がここにいるのか、ここはどこなのか。そう思っていらっしゃる方も多いと思います。ここは図書館。ここで問題が発生しました。いいえ、問題なんてもんじゃありません、大大大問題です‼実は、図書館で本が盗難されてしまったんです。しかも、10冊も。詳細は今、先生方が調べていらっしゃるんですが、どうやら図書館にかけてある防犯用の結界が、緩んでいたようなのです。私は、しっかり確認し、その場に先生もいたことから、私に落ち度はないと判断されました。それでも、10冊も盗まれているということで図書館は立ち入り禁止になりました。そしてその図書館の中で、犯人を捕まえるべく張り込んでいるのです。主に図書委員会と先生方で。警備員?いません。何故ならこの学園は、生徒で結界をはったりして、魔力を使って生活し、実習にしたりしているからです。
本当に、万が一のことがあったらどうするんでしょうね?というか今まさに、万が一のことがあった訳ですが。こんな呑気なこと、考えている場合ではないはずなのに、暇過ぎる故に、考えてしまいますね。
「出たぞ‼」
えぇっ⁉い、今ですか?あ、視界の端に泥棒らしき人影が!
「ビンディ・ウィンド」
「そう来たか!」
そう来たか、じゃありませんよ、泥棒さん。縛るのが普通でしょ、確保するときって。まあそんなことはどうでもよくて、ここにみんなを連れてこないといけませんね。こういうときは糸電話魔法です。
「こちら白鳥七瀬、犯人、確保です‼」
「よし、今からいくので油断しないように‼」
「はい、わかりました。おとなしく待ってます。」
暫く立ちました。
「コイツ...魔法学科の上杉 海翔じゃないか。何をしてるんだ。」
「何をって、見ればわかるでしょ。あんたの目、おかしいんじゃない?」
上杉海翔って、あの、ドSの癖に頭はいいわ、顔はいいわで女の子達に話題の、上杉くんですか?そんなこと、するとは思いませんでした。本当に、人間はいつ何をするかわかりませんね。動機は何なのでしょうか。先生に聞いてみます。
「ああ、白鳥さん、動機は...人に頼まれて、やったそうよ。」
上杉くんほどの人が、人に頼まれただけでやるなんて、何か違和感を感じますね。それはともかく、盗んだ本が戻ってきてよかったです。本当によかった...。それにしても違和感が消えませんね。明日、本人に直接聞いてみましょう。それしかないです。