表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Dive into Flat

作者: 紫姫

私はなんで、こんなことをしているのだろう。いつもなら絵を書いてるか、ゲームをしているか、チャットしているところなのに…。


私は今、大量のウィルス相手に戦っていた。


いつもどおりにゲームをしているつもりだった。久しぶりにやったゲームが面白くて、ラスボスまで行き着いた…のに。気が付けば、PC内にいて、意味不明なテンションの帽子屋(仮)やわけのわからないなぞなぞを出すチェシャ猫(仮)に導かれて(?)なぜか戦っている。…アリスってこんな話だったけ。て、うん。

ウィルスって増殖するからキリがない!!


「もぅ…!いい加減にしてよぉおおお!!」


そう叫んだ瞬間。


「君がウィルス駆除ソフトを利用してないからにゃ」


…チェシャ猫(仮)が後ろにいた。うん。酷いわ。手伝ってよ!てか、ウィルス駆除ソフト使ったら、見たいモノ見れないし、遊べないじゃないの!!


「そんなのインストールするなんて、お断り、なんだからぁ!」

「んじゃ、頑張ってね」

「え!?ちょ、助け、きゃぁああああ―――――――!!!」




ゴツンっ!

気が付けば私は椅子ごと後ろにぶっ倒れていた。


「あ、あはは、夢かぁ…」


あんな夢、もう見たくない。そう思って私は、ウィルス駆除ソフトをインストールしたのだった。









                      そのとき、デスクトップの猫が笑ったように見えた。


はじめまして。紫姫と書いて「しき」とよみます。


4年前に学校のイベントで書き、pixivに投稿した古い作品になります。

アリスモチーフですが、あまり要素はありません。


後日談、背景にたくさん設定はあったのですが、Wordで1ページにまとめたら全て盛り込めず…(笑)


今後も作品をたくさん投稿していきたいと思います。よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ