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ユニセックス・アモーレ香り

作者: しおん

「俺のシャンプーとトリートメント使って?」と言われて、普段はバラバラなのに、その日はそうした。



彼は香り入りのモノを、私は無香料モノを使っている。



久しぶりにベッドを共にする日、、、特別なことなんて何もしない。



燃え上がる情熱なんて何も無くて、でも、同じ香りをまとって2人で寝るだけで幸せだ。



何度も、真夜中に、ギュッと時に強く、時に優しく抱かれ、その度に香りが揺れる。



今から20年程前、ユニセックスな香りがとても流行った。



恋人とシェアしてる人達の、結婚・同棲の早かったこと。



美容家である齋藤薫さんの著書「美容の天才365日」にも、「香りの結婚 香りにおける究極の〃相性〃を考える。」という文がある。



冒頭の彼は、勿論、この本の存在は知らない。



たまたまのことだった。



私の朝の目覚めは、格別だった。



穏やかな時間が広がっていた。


エッセイ風にまとめてみましたが、下手な文章・表現力でゴメンナサイ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 香りは女性の魅力の一つ。それが、自分と同じなら躊躇うことなく入って行けます。 ここではシャンプー、リンスの香りですが、男は同じ香りの女性を好み、女性は自分にない香りの男に惹かれる…。だから…
[一言] 拝読いたしました。 香りというものは不思議ですね。 気持ちを高ぶらせたり、穏やかにしたり。 好きな人と同じ香りをまとえる幸せが文面からあふれていました。 しおんさん、お久しぶりですね。 ま…
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